上田晋也、熊本弁を直した理由を告白 “アレ”ができないことに危機感を抱き…
『上田と女が吠える夜』で、くりぃむしちゅーの上田晋也が相方・有田哲平と“熊本弁を直すに至った経緯”を明かす。漫才中の苦悩を語り…。
10日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)で、番組MCを務めるくりぃむしちゅー・上田晋也が、熊本弁を直し、標準語で話すようになった理由を打ち明けた。
■ネタ作りは“熊本弁”で
関西出身の女性ゲストがスタジオに大集合した今回。番組内では、そんなゲストたちが「関西人はなぜ関西弁を直さないのか?」という話題でトークを展開した。
そんな中、上田は「俺も相方も熊本の出身じゃない?」と話し出し、相方・有田哲平との最初のネタ作りは熊本弁で行っていたことを明かす。
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■漫才を披露するときは…
その一方、漫才を披露するときだけは標準語で話していたと語る。そんな上田によると、有田とは「だけんさ、おまえがぎゃんボケちか」「俺がぎゃんツッコむとよかろうか」と熊本弁でやり取りした直後、舞台上では「はいどうもこんにちは! 海砂利水魚です!」と切り替えていたとのこと。
このエピソードを明かした上田は「でも俺が今言った熊本弁ほぼ分かんないでしょ?」とゲスト陣に聞いた上で、その当時は熊本弁でしか話していないため、標準語でフリートークができなかったと告白した。
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■「明日から標準語にしよう」
そのとき「これヤバいわ」と危機感を抱いたという上田は、有田と「照れ臭いけど明日から標準語にしよう」と決め、それ以来標準語で話すようになったそう。
一方、上田に「じゃ今は2人の会話も標準語ですか?」と尋ねたファーストサマーウイカ。すると上田は、10数年前に熊本へ帰った際、飲み屋にいたときの出来事を思い返す。
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■地元に帰るも“標準語”で…
その当時、偶然有田が友達を連れてこの飲み屋に来たことがあったそう。それから10人ほど合流し、熊本の人間とは熊本弁で話すも、有田とは標準語で会話したとのこと。
なお、2人の様子に周囲は「なんか気持ち悪いんだけど」と違和感を持ったそうだが、上田は逆に自分と有田はお互い熊本弁で話すことを気持ち悪く思っているそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)