長州力、まだ歩けると意欲見せるも、“最新モビリティ”体験後は「歩くのやめようかな！」

元プロレスラーの武藤敬司、長州力が11日、都内で行われた「WHILL（ウィル）アライアンス調印式〜日本の移動を、ずっと『安心』へ〜」に出席。近距離モビリティWHILLの試乗を行った。

■近距離モビリティに注目

昨年5月13日に道路交通法改正が施行され、一定の違反歴がある高齢ドライバーに運転技能検査が義務付けられるようになったことを背景に、免許返納やその後の移動への関心も高まっており、近距離モビリティが注目を集めている。

WHILL株式会社は、春の全国交通安全運動が始まる本日より、近距離モビリティWHILLを取り扱う全国の自動車ディーラー100社と団結し「日本の移動を、ずっと『安心』へ」を合言葉に、安心安全なモビリティライフの普及に向けた「WHILL アライアンス」を締結。人生100年時代において、いつまでも安心かつ快適に移動できる社会の実現を目指している。

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■WHILLに乗るレジェンドたち

同イベントでは、3タイプあるWHILLの中から、長州に愛車を選んでもらう企画を実施。しかし、まだ乗る決心が付いていないようで「もう少し自分の力で歩ける状態なんです。彼（武藤）はダメですけど」と武藤の膝の状況を冗談混じりに口にした。

すると、武藤は「じつは、テレビ番組にゲストで出た時に、たまたまWHILLを紹介していたんです。それで一目惚れして衝動買いしちゃったの。だから、1個俺のなんですよ。家から持ってきたんだよ」と明かした。

これを聞いた長州が「それで少しは安くしてもらえるかな…」と値切ろうとすると、武藤は「それは要相談で。ただ、俺は定価で買ったよ！」と念を押した。実際にWHILLを体験した長州は「もう歩くのやめようかな！」と乗り心地を絶賛していた。

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（取材・文／Sirabee 編集部・Sirabee編集部）