生駒里奈、アイドル時代の芸能界引退危機を告白 「すごい絶望してた時に…」
『二軒目どうする?』に生駒里奈が出演。乃木坂46を卒業し女優として活躍する彼女だが「引退」を考えたと明かし…。
20日深夜放送『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)に人気アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーで女優の生駒里奈がゲスト出演。「芸能界引退」について触れ、共演したTOKIO・松岡昌宏と博多大吉を驚かせた。
■絶品料理に酒が進む
同番組では、松岡と大吉、ゲストが人気店を訪れ絶品料理と酒を堪能、ほろ酔いで赤裸々トークを展開する流れ。
今回は品川区中延・荏原町の有名店・ちゃんこ晴海を訪れた一同。「これはうまい」「これのために、またここ来ます」と絶賛が止まらない料理の数々を前に、3人の酒が進んでいく。
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■芝居との出会い
そのなかで松岡は、乃木坂46を卒業後は女優の道を歩き出した生駒に、「いまはお芝居の仕事をされてるんでしょ? 最初のお芝居っていうのは…」と質問する。
生駒は「最初は舞台で、お世話になっている劇団の方がいらっしゃるんですけど。少年社中っていう劇団があって」と解説。
「私の感覚の話なんですけど」と前置きして、「アイドルをやってるとプロデューサーさんとかに個々を見てもらう時間って圧倒的に少ないなって思って数年活動してきたときに、舞台のお芝居をしたときに、良いところも悪いところも個人を見てくれたっていうのを初めて感じて」と熱弁した。
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■芸能界引退を考えた時期
その経験から芝居に喜びを覚えたと生駒は主張。当時は20歳ごろで「人生をいろいろ考える時期」だったと振り返っていく。
「芸能界辞めようと思っていて、もうこれ以上いっても才能もなにもないし、自分ができることわからないし。人生どうしようってすごい絶望してたときにお芝居に出会って、スゴく褒めてくださって」と告白。
「自分なりにやりがいを感じたので、ちょっとお芝居を挑戦してみてそれでもダメだったら芸能界辞めようと決めて(乃木坂46を)卒業したっていう」と明かす。
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■視聴者も感心
松岡が「すごい良いタイミングで舞台に出会えたんだね」と理解を示すと、生駒はうなずきながら「出会えましたね。あれがなかったらたぶん芸能界も辞めて…ニートです」と吐露。「パソコンもできないしホント勉強もできないので」と自虐気味に語った。
芸能界引退を考えた時期に芝居に出会ったと熱弁した生駒。視聴者からは「生駒ちゃんのお芝居と出会った話、お芝居をやってみようと思った話、良いなぁ」「生駒ちゃんいい話聞けた」と感心する声が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)