市川猿之助の一家心中、上沼恵美子が「神様に生かされた」 舞台復帰に期待
一家心中で今後の活動が危ぶまれる市川猿之助だが、上沼恵美子は「神様に生かされた」「これはもう責務」などと復帰に期待する。
21日放送の『上沼・高田のクギズケ！ 』（読売テレビ）に、タレントの上沼恵美子がレギュラー出演。一家心中を図るも一命をとりとめた歌舞伎役者・市川猿之助に、「神様に生かされた」「これはもう責務」などと復帰を期待した。
■冒頭から驚きを隠せず
上沼はオープニングトークでこの話題に触れると、驚きを示しつつも悲痛な表情を浮かべる。続けて、猿之助が亀治郎だった時代に共演し、楽屋で元気よく挨拶して固い握手を交わしたというエピソードを回顧。
いい印象を抱いていたことを明かすと、「芸達者で、まっすぐで、芸の虫」と仕事に真摯に打ち込む姿勢も讃えていった。
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■真面目すぎるほどの人格
上沼は続いても、「私の印象ですよ？」とはしながら、「一筋で真面目で素晴らしい方で、これから（歌舞伎界を）この人が担っていくんやな、引っ張っていくんやなって人やから、本当にショックです」とコメント。
「ちょっと真面目すぎる方かなって感じの印象を持ってます」と、重ねて猿之助への称賛と事件のショックを強調した。
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■「神様に生かされた」と持論
心中を図った両親が死亡する一方、猿之助が一命をとりとめたことに関しては「でも今回ね、助かってよかったと私は思います」と不幸中の幸いだとも。そしてここから、「でも…舞台復帰ね。ご両親亡くなって難しいかと思うけど、ここは！」と力強くエール。
直後には「猿之助さん、私関係ないけど…関係ないのにすいません、偉そうなこと言って」と一瞬の苦悩を見せるも、「これはね、神様に生かされたんだと思ってるんですよ」と持論を展開した。
