里田まい、アメリカ生活で気が抜けなかったこと 夫・田中将大との移動の際にも…
田中将大の移籍に伴い、ニューヨークで生活していた里田まい。夫婦で「最後まで気が抜けなかった」現地の習慣とは…。
タレント・里田まいがこのほど、ポッドキャスト番組『里田まいの里田商店』を更新。夫で東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手と共に暮らしていたアメリカ・ニューヨークでの生活で「気が抜けなかったこと」について振り返った。
■2014年にニューヨークへ移住
里田は2012年に田中投手と結婚。2014年に田中投手がニューヨーク・ヤンキースに移籍したのに伴って一緒にニューヨークへと移住し、2020年まで同地で生活していた。
この日の番組では、海外で暮らしている人からの「海外生活で一番大変だったことは?」との質問に答える形で、ニューヨークでの生活について振り返った。
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■「いちいち目くじらを立てては…」
現地への引っ越し直後、家具の配達の際などに、予約していた時間になっても業者が来なかったり、渋滞のために配達せずに帰ってしまったりと、日本との違いに驚いたことを明かした里田。
アメリカ生活の当初から「こういうことを、いちいち目くじらを立ててはもたないな」と悟ったという。
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■チップの習慣に困惑
そんな現地の習慣の中でも、「最後まで気が抜けなかったのがチップ問題」と話す。
日本では決められた料金以外にチップを渡す習慣はほぼないが、「アメリカはチップ制だから、タクシーに乗ったら(チップの)パーセンテージを計算したり、飲食店行ったらチップ、ホテルの方に荷物を持ってきてくれたらいくら、とか…」と、ことあるごとにチップが必要だったことを説明。
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■常に小銭入れを携帯
チップについて、「皆さんそれで生活されてるから、絶対に必要なこと」と強調しつつ、「日本人の私はその習慣がないから…」と困惑することも多かったという。
そのため、「常に小銭入れみたいなのに、折った状態の1ドル、5ドル、10ドルは携帯してた」と明かすと、「何かにつけ、移動するたびに『マー君チップ持ってる?』『まいちゃんチップ持ってる?』ってやり取りしてた」と、夫婦でチップの習慣に気を張っていたことを振り返っていた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)