牧瀬里穂、夫・NIGO氏の手がけるカレーが最高すぎる 細部へのこだわりも…
朝ドラ『らんまん』で注目を集める牧瀬里穂。彼女の夫がプロデュースするカレーが絶品で…。
NHK連続テレビ小説『らんまん』に出演中の女優・牧瀬里穂。ヒロインの浜辺美波の母親役を演じ、ネット上でも話題だ。
そんな牧瀬の夫は、東京・原宿のカレー店をプロデュースしている。10年以上人気を博す店舗に足を運んでみると…。
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■「3M」の一人でおなじみ
牧瀬は1989年に放送されたJR東海・クリスマス・エクスプレスのテレビCMで脚光を浴びる。90年に出演した映画『東京上空いらっしゃいませ』と『つぐみ』で毎日映画コンクール新人賞など、各映画賞の新人賞を総なめした。
当時、宮沢りえと観月ありさと共に、3人に共通する名字のローマ字「M」を取って、「3M」と称され、絶大な人気を博す。朝ドラ『らんまん』では、浜辺の母親で和菓子店の女主人役で出演。
ネット上では、「美しすぎる」「美人母娘すぎる」と、牧瀬に魅了される人が続出している。
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■夫・NIGO氏はカレー店を手がける
プライベートでは、2008年に『A BATHING APE』(通称 BAPE)を立ち上げ、「裏原宿系ファッションのカリスマ」と呼ばれたファッションデザイナーのNIGO氏と結婚。NIGO氏はデザイナー事業に加えて、飲食店のプロデュース業も手がけ、2010年に原宿でカレー店『CURRY UP(カリーアップ)』をオープンした。
その後、17年に新宿、18年に中目黒に出店。新宿店は21年に閉店したが、原宿店と中目黒店は現在も営業している。特に、原宿店はオープンから13年になるが、今も根強い人気。
10年以上多くの人に愛されるカレーの味を確かめるため、5月中旬に『カリーアップ』原宿店へ足を運んだ。
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■原宿の落ち着いたエリア
JR原宿駅から徒歩10分、『カリーアップ』に到着。駅前の多くの人でごった返すエリアから離れた場所にあり、落ち着いた雰囲気だ。
バターチキンカレーやキーマカレー、やさいのカレーなど種類豊富だが、同店の自慢はコンビネーションカレー。ご飯を中央に盛り、両側に種類の違うカレーをかけるもので、「やさいのカレー×バターチキンカレー」や「キーマカレー×ほうれんそうのカレー」など、自分の好きなカレーを組み合わせることが可能。一度で2度美味しいというわけだ。
どれも魅力的で迷ったが、記者は一番人気だという「バターチキンカレー×牛すじカレー」を選択。サイズはSサイズ(1,150円)、Mサイズ(1,300円)、Lサイズ(1,500円)から選べるので、Mサイズでオーダーした。
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■細部までこだわりが感じられる
横長の皿に盛られており、どちらのカレーもたっぷり入っている。まずは、バターチキンカレーからいただく。
生姜とスパイスが効いているが、まろやかで辛いものが苦手な人にも最適。大きくカットされたチキンはゴロゴロして食べごたえがある。
舌鼓を打ちつつ、牛すじカレーを食べる。こちらは少し酸味があり、よく煮込まれたルーが特徴的。牛すじは噛んだ瞬間、口の中でなくなるほどほろほろで柔らかい。全体的にコク深く、バターチキンカレーとは違った良さが楽しめる。
メインのカレーはもちろんだが、無料で付いてくる漬物にも工夫が感じられる。通常、カレーのお供といえば福神漬けだが、『カリーアップ』では青しその実やさくら漬け、らっきょうなどを細かく刻んだ漬物が付く。
これが程よい酸味があり、カレーのスパイスの箸休めに最適。細部までこだわり抜かれた『カリーアップ』のカレー、一度食べればクセになること間違いなしだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)