四千頭身・後藤拓実、タワマンから実家に引っ越したはずが…　「住んでなくて」

23日深夜放送『お笑い実力刃presents 証言者バラエティ アンタウォッチマン！』（テレビ朝日系）にお笑い第７世代ブームを牽引したお笑いトリオ・四千頭身の後藤拓実が登場。現状について赤裸々に語り、大きな話題を集めている。

■お笑い第7世代ブーム

2019年、霜降り明星・せいやのラジオでの発言から生まれた「お笑い第7世代」。霜降りを筆頭にEXITやハナコら新世代芸人らが一躍人気者になり、新たなお笑いブームを生み出したが、そのなかでも高い人気を誇ったのが四千頭身だった。

ネタ作りを担当する後藤の人気は凄まじく、「ごたガール」と呼ばれる多くの女性ファンを獲得。タワーマンションに住み高級車を乗り回すなど、人気芸人として成功をおさめた。

しかしブームが終焉を迎えると四千頭身の状況は一変、「お笑い第7世代」関係の仕事が激減していく。

特に後藤はトリオのなかでも苦境に立たされており、「もっとも収入が少ない」「月収が家賃を下回ったのでタワマンから実家に引っ越した」と告白し、世間を騒然とさせている。

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■後藤のいま

四千頭身の現状に脚光が集まるなかで、今回は後藤に密着し「後藤のいま」を深掘りしていく流れに。後藤は、ごたガールは「コロナ（の終焉と）と一緒に消えていった」と苦笑。

タワマンや高級車は「芸人には夢があると見せびらかしたかっただけ」だと明かし、現在は車にはほとんど乗らず電車移動がメインで「まだ160万円のローンが残っている」と告白した。

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■実家暮らしの真相

自宅から駅までは徒歩1分だが、駐車場は自宅から10分のところにあるため、「単純に電車のほうが早い」と車に乗らない理由を語った後藤。

ここからスタッフが「いまお住まいはタワマンに住んでて、実家に移ったって聞いたんですけど」と確認すると、後藤は「実家に住んでなくて」と言及。

実際はタワマンから「いい低層マンション」に引っ越していたのだが、生放送で場を盛り上げるためにとっさにウソをついてしまったと告白した。

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■視聴者は今後に期待

後藤は、月収が低層マンションの家賃を下回ったのは事実だが、実家暮らしではなく実家近くのマンションに住んでいると訂正。場を盛り上げるためのウソが想像以上に広まってしまったと反省を述べた。

仕事が激減、芸人としての現状への悩みを明かした後藤だったが、視聴者からは「これからの四千頭身には楽しみしかないよ」「四千頭身の後藤さん、もう少し歳取ればハマると思うな」「昔も今もずっと面白いって思ってる」と今後を期待する声が殺到している。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）