和田アキ子、マイナンバーカードと保険証の一体化に不満　「監視されているような…」

10日放送の『ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回』（ニッポン放送）で、和田アキ子がマイナンバーカードと健康保険証の一体化に憤りをあらわにした。

 

■和田がマイナンバーカードに…

和田は通院の話題から「今度、健康保険もなくなって、マイナンバーカードになるっていうの、どうなるんだろうね。今もういっぱい間違いを起こしているしね、他人と間違って。私、本当にアナログだから」とコメントする。

垣花が「マイナンバーカード、アッコさんは早い段階で取っていますよね」と指摘すると「早めに取りました」と告白した。

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■新札発行も疑問視

その後和田は紙幣の刷新が行われることに言及し、「キャッシュレスになるのに、お金を新札にする意味がなかったんだと思うんだけど」と疑問視する。

すると垣花が「僕が聞いた話だと、純粋にタンス預金を引き出したいということらしいですよ。福沢諭吉のままだと嫌でも家の中で眠ってるから、お金がいっぱい何億円もあるから。新札に変えると、嫌でもそれを銀行に持っていく。それでお金がまた流通し始める」と持論を展開した。

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■代理の受け取りはNG？

話題は再びマイナンバーカードに移り、「マイナンバーカードが健康保険証になると、今までだと保険証をマネージャーに預けて、先生に電話して、薬を取りに行くんですよ。それでも薬を受け取るのに3時間ぐらいかかるんだけど。 マイナンバーカードになると代理が効かないと思う。そういうときの薬ってどうやってもらったらいいの？」と不安視する。

垣花が「アッコさんが自分で…」と指摘すると「私はまだ行っていいですよ。じゃあ動けない人がいるじゃないですか、お年寄りで。そういう人たち、今まで家族が取りに行ってたりしたものをどうするのかなって。 私は自分がそうだから」と問題提起した。

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■「監視されている」

和田の発言に垣花が「今までなんら不便を感じていなかったことに、政府の都合で無理やり変えられることの面倒くささって、 すごく気になりますよね 」と同調する。

すると「中国の監視カメラがすごくて、横断歩道を無視すると渡ったところで、自分の家族の写真とか収入とか全部出て、それで罰金とバツがつくって言ったじゃない。日本もなんだかんだ言って監視されて、秘密を持てないようにされているね」「みんな監視されているような気がするね」と憤っていた。

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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）