清原和博氏、現役時代に”WBCに選出されたら”を語る 「僕らの時代って…」
清原和博氏が2023年のWBCや「現役時代にWBCが存在したら出場したのか」などを語り…。
元西武ライオンズの清原和博氏が読売ジャイアンツ時代の先輩槙原寛己氏のYouTubeチャンネルに出演。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)や自身のMLB挑戦などについて語った。
■WBCを振り返る
槙原氏と清原氏が酒を飲みながらトークした今回の動画。話題は今年3月に行われたWBCへと移る。
清原氏はWBCについて「メンバー的に見たら、絶対に勝つなって。あそこまで苦しむと思っていなかった。ピッチャー陣といい、バッター陣といい。今までで最強のメンバーじゃないですか」とコメント。
そして「だからもっと楽に勝つと思っていた」と感想を語った。
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■自身がWBCに選ばれていたら…
話を聞いた槙原氏は「清原があの当時WBCに選ばれていたら、あなたは行きましたか?」と質問する。
すると清原氏は「やっぱり行かないと非国民的な…。選ばれてもあそこまで…」とポツリ。槇原氏が「まじめにやらないかもしれない?」とツッコミを入れると、「まじめにやるとは思うんですけど」と否定する。
そのうえで「僕らの時代って日米野球でMLBが来ても10試合やれば、最初の1、2戦だけ相手が時差ボケで勝つけど、あとは全部負けたじゃないですか。だから日本の野球のレベルはもちろん上がっていると思うんですけど、メジャーはどうなのかなって」と話した。
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■槙原氏が大谷選手を絶賛
槙原氏は「そういうことを考えると大谷翔平が最後のミーティングで『憧れるのをやめましょう』とか。あれってそれかなと思わない? 俺らは『どうせ勝てねえよ』と思っているから、結局負けちゃうわけでしょ。最後にそれをやめませんかって言ったんだよね」と指摘する。
これには清原氏も「そうですね。あのミーティングはすごかったですね」と同調していた。