明石家さんま、深夜3時に記者が直撃取材 松本人志・中田敦彦騒動聞かれ…
『さんまのお笑い向上委員会』で明石家さんまがオリエンタルラジオ・中田敦彦の「ダウンタウン・松本人志への提言」騒動の裏話を明かし…。
17日放送『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で明石家さんまがオリエンタルラジオ・中田敦彦の「ダウンタウン・松本人志への提言」騒動に言及。深夜3時に週刊誌記者がコメントを求めに来たと明かし、大きな反響が起きている。
■記者が直撃取材
5月29日、中田が自身のYouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学』で「【松本人志氏への提言】審査員という権力」と題した動画をアップ。大先輩・松本に対して「賞レースの審査員をやりすぎ」だと提言し、お笑い芸人・ファンの話題を集めた。
この日の放送では、さんまが「昨日、夜中の3時に(写真週刊誌の)FLASH(記者)のアホが来やがってやな」と吐露。
そのときは「上岡龍太郎さんの逝去」「吉本興業・大﨑洋会長の退社」のコメントを求めに来たのだと考えたが、松本・中田騒動について触れてきたと振り返る。
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■松ちゃん違い
麻雀終わり、深夜3時に帰宅したさんま。大雨が降るなかで記者が待ち伏せしていたため、さんまは「なんやお前はアホンダラ」と不満をぶつけると、記者は「あの…松ちゃんと…」と声をかけてきた。
さんまは思わず「松ちゃん言うから、松尾伴内のことやと思てな」と、かわいがっている後輩・松尾伴内の話題かと勘違い。「『なんや』とか言うて、『伴内かい』か」と詰め寄ると記者は「いいえ」と雨に打たれながら慌てて否定していたと熱弁する。
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■記者とのやりとり
その後もさんまは記者とのやりとりを漫談形式でおもしろおかしく再現。「松本・中田騒動」へのさんまの本音を聞きたい出演者から「そんなんええねん」「もうええって」「結局どうなったんですか」とツッコミが飛ぶ。
そこからさんまは、改めて記者とのやりとりに触れ、「師匠はどう思うんですか?」と聞かれたと明かし、「知ってるけどもやな、『なにがあったんや、あの2人』って言うたんや」とあえて聞き直したと回顧する。
「審査員をやりすぎたって中田さんがおっしゃってます」と解説されたため、「松本、仕事が増えてええやないか」と返して記者を驚かせたとさんまは語った。
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■視聴者の声は…
同騒動の話題に触れながら、結局は「雨のなかでの個性的な記者とのやりとり」を熱演して場を盛り上げたさんま。
視聴者からは「夜中に伴内さんの話ではない」「その間も雨に打たれ続けてる記者なんなん」「なんで記者の描写がそんなに細かいんだよ」といった声が散見されている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)