本田圭佑、高齢化社会が到来する未来に思案 「強者でないと他者は守れない」
本田圭佑が2030年の日本について言及。総人口の約30%が高齢者となる予測を受け、思うことをつづった。
サッカー元日本代表の本田圭佑が23日、自身の公式ツイッターを更新。高齢化社会の到来に思うことをつづった。
■高齢化社会について思案
本田はこの日、「2030年には31.1%にあたる約3,715万人が65歳以上の高齢者になるらしい」と切り出してツイート。
続けて、「3人に1人が65歳の高齢者となれば誰が働くのか。誰が稼ぐのか。誰が老人や子供を養っていくのか」と訪れる高齢化社会について思案。
他人を支えることが困難になる未来を見据えて、「強者でないと他者は守れない」とコメントしている。
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■ファン「衰退がパネエ」
本田のツイートを見たファンからは、「衰退がパネエ」「確かに周りにも高齢者施設増えましたし、今日ファミレス行ったら店員さんも高齢者だった!」と高齢化を実感するコメントが上がった。
「自分の答えは結局自分が強くなるしかないのかなと」「圧倒的に強くならねば」「一生働ける強者になろうと思う」と意志をつづるファンも見られる。
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■「異次元の少子化対策」への期待は2.1%
日本では、高齢化とともに子供の出生数の減少で「少子高齢化」が大きな問題となっている。岸田文雄首相は「異次元の少子化対策」に取り組むことを掲げているが、期待できないという国民も。
今年の5月25〜26日にかけて、Sirabee編集部が全国の10代~60代男女1,000名を対象に調査を実施。少子化問題が「異次元の少子化対策で解決する」と答えたのはわずか2.1%だった。
「解決せず人口減少が進む」と回答したのが68.1%で、暗い未来を予測する人が過半数を占めている。