朝日奈央、知名度低い“元アイドルの苦悩”を解説　ヒコロヒーも「むっず」

24日深夜放送『キョコロヒー』（テレビ朝日系）に人気タレント・朝日奈央が登場。バラエティ番組で活躍する彼女が、元アイドルならではの苦労・苦悩を体験談を交えて力説し、反響が起きている。

■芸能生活でのピンチ

アイドルの日向坂46・齊藤京子とお笑いタレント・ヒコロヒーがレギュラーを務める同番組。この日は、今後の芸能生活で起こりうるかもしれない「もしものピンチ」に備えて対策を考えていく企画「芸能界もしものピンチ対策会議」を放送した。

番組ではレベル1～4までのピンチシチュエーションを想定。あらゆるバラエティ番組の修羅場を乗り越えてきた、ピンチに強そうなゲスト・朝日と、自分達の体験談を含めて議論をかわしていく。

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■1度も話を振られない

レベル1は「収録でMCに1度も話を振られず、1言もしゃべってないのにあと数分で終わりそうなとき…」とのピンチシチュエーション。

朝日が「たまにある」「アンケートびっしり書いたのに…」と体験済みのシチュエーションだと告白すると齊藤も「私はもう…ほぼコレです」「アンケートありえないぐらい、7ページ分ぐらい（書いてるのに）」と朝日に理解を示す。

これにヒコロヒーは芸人の立場では「いかなあかんから、自分から。丁寧に振ってもらえるわけないから」と主張。話を振られないなら自分から前に出るしかないと持論を展開した。

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■アイドル・元アイドルなら…

これに齊藤は「ヒコロヒーさん、1回自分がアイドルか元アイドルだと思ってください」と反論。

朝日も「しかもスゴい有名なアイドルじゃなくて、アイドリングだと思って、マジでマジで、マジむずいから。しかも元アイドリング」と自身が所属していたアイドルグループ「アイドリング!!!」の元メンバーだと想定して考えてほしいと熱弁する。

「『誰だよ』って最初出始めのころなるから…」と知名度が低い元アイドルの苦悩を明かすと、ヒコロヒーも「むっず」「朝日奈央スゴ」と苦笑した。

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■朝日の対応は？

駆け出しのころ、実際に1度も話を振られなかったと朝日は回顧。

そのときは収録終盤に「手を上げて『待って』みたいな。『待って、1回も振られてません』って、『アンケートあんなに書いたのに』って」とアピールしたと振り返り、齊藤・ヒコロヒーを感心させた。

自虐気味に、知名度が低い元アイドルならではの苦労・苦悩を語った朝日。

視聴者は「アイドリングは絶妙な知名度なのよね」「アイドリングをネタにしちゃうのやっぱりすげーなあ」「いや、アイドリングも有名なアイドルだよ！」といったさまざまな意見を寄せている。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）