ジャニーズ社名変更報道で“あのグループ”のデビュー曲を心配する声　「開始1秒でアウト」

19日、ジャニーズ事務所が取締役会を開催し、創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けて社名変更などについて議論したことを発表。今後、「ジャニーズ」の名前を冠したグループや子会社がどうなるかに注目が集まっている。

そんな中、ファンの間では「あのグループ」を心配する声が…。

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■60年以上続く社名

「ジャニーズ」の社名は、1962年の創業以来続いており、世の中に広く認知されている。9月7日に行われた記者会見では、新社長に就任した東山紀之が変更検討の余地はあるとしつつも、「ジャニーズ」の社名存続の意向を示していた。

ただ、ジャニー氏の問題を受けて、「ジャニーズ」の名前が存続することに批判的意見があがる事態に。

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■Hey! Say! JUMPの行方を気にする声

社名が変更になれば、ジャニーズの名前を冠したグループや子会社の名称も変わる可能性もある。その場合、関ジャニ∞、ジャニーズWEST、ジャニーズJr.などのグループ名が議論に上がると予測される。

そんな中、ネット上では、「社名変更したらHey! Say! JUMPどうなるの？」「JUMPのデビュー曲開始1秒でアウトなんだが」「デビュー曲歌えなくなったら泣く」「ジャニーズの部分歌える？」など、Hey! Say! JUMPのデビュー曲の行方を気にする人の声が続出。

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■デビュー曲には「ジャニーズ」が

Hey! Say! JUMPは2007年にデビュー。

彼らのデビュー曲『Ultra Music Power』は「Lalala～」から始まり、「J！ Johnny’s」と歌う。社名変更により「ジャニーズ」が廃止された場合、JUMPメンバーがデビュー曲のイントロ部分を歌えなくなることを危惧するファンも多かったのだろう。

ジャニーズ事務所は、10月2日に社名変更も含めた議論の内容を具体的に報告する予定だ。JUMPも含め、「ジャニーズ」が入った曲はどうなるのだろうか──。

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（文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）