遠野なぎこ、番宣でバラエティに出演した俳優の態度に激怒 「許さない」
遠野なぎこが番宣でバラエティ番組に出演した俳優の態度に激怒。橋本マナミが「イニシャルください」と頼むと…。
4日放送の『バラいろダンディ』（TOKYOMX）で、遠野なぎこがバラエティ番組を見下す俳優に激怒する一幕があった。
■バラエティ番組に出演のきっかけは？
向井理がフジテレビ系のバラエティ番組に出演した話題をきっかけに、「番宣のためにバラエティ番組に出演する役者」へと移る。
遠野はアシスタントの松澤千晶から「バラエティに出たとき、どんなことを意識したり、話していますか？」と質問されると、「そもそも私はバラエティに出たいと最初に思ったわけじゃなくて出たので」と語る。
続けて「なんでも聞かれるがままに、言っちゃってましたね。だから結構過激なこととかでも、聞かれると答えちゃったりとかしてましたね」と話した。
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■俳優の番宣出演にふかわが持論
MCのふかわりょうが「なぎこさんも番宣的なものでハネて、バラエティの大海原にも出たという感じがありますよね」と質問すると、遠野は「番宣じゃなくてスピード離婚がきっかけだったんです」と否定。
そして「マツコさんとの絡みが一番最初だったから、結構過激なことをバンバン答えちゃったんです。『アウトデラックス』が深夜だったときに答えちゃったので、結構過激でした。そこからです、バーっと出たのは」と語る。
その後ふかわは番宣出演について「番宣臭があまりいい感じに伝わらないのは、やっぱりその人がその番組を好きで見ているのに、好きな世界に宣伝のためにやってきたってなると異物感が出てしまうので、好きな世界に染まってほしい」と指摘した。
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■バラエティ番組を見下す役者が？
話を聞いた遠野は「なかにはね、バラエティに番宣とかで出て、バラエティを見下す役者さんもいるんですよ。 そういう発言をされる役者さんが。私、それを見て許せない人が出てきちゃって。言っていいですか？」と切り出す。
ふかわが苦笑いを浮かべながら「ダメ」と止めると「ある番組を見ていて、その方がね、ある俳優さんが。私よりお若いです。おしゃべりになっていて、ちょっと偉そうにね『バラエティのなかに役者としての本質はないよね』っておっしゃったんです。 許せます？」と憤る。
そして「良いですよ、なかったとしましょう。その人の価値観では。だけどあなたバラエティのなにを知ってるの 。私よりバラエティに出た回数は確実に少ないんです。バラエティのなにを知っているの？ 許さない」と静かに怒りをぶつけた。
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■俳優・女優はバラエティに…
番宣目的でバラエティ番組に俳優や女優が出演するケースは多々あるが、ふかわや遠野のように違和感を覚える視聴者も。番宣ではなくても、出演することでイメージが崩れてしまうこともあると聞く。
そのようなことから俳優や女優はバラエティ番組に出ないほうがいいのでは」という声もある。
Sirabee編集部が全国20〜60代の男女1,589名を対象に調査したところ、20.5％が「俳優・女優はバラエティ番組に出ないほうがいい」と回答。少数だが、否定派も存在しているのだ。
遠野が口にした俳優への怒り。橋本マナミが「イニシャルをください」と懇願していたが、名前が明かされることはなかった。
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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）
対象：全国20代～60代の男女1,589名 （有効回答数）
