有吉弘行が「月収100万円を超えた」時期明かす 人気が下火になり仕事が減っていくと…
芸人のリアル人生ゲーム作りに挑んだ『有吉クイズ』。有吉弘行とバカリズム、野性爆弾・くっきー!、ブラックマヨネーズ・小杉竜一が下積み時代を振り返り…。
29日深夜放送『有吉クイズ』(テレビ朝日系)で人気お笑いタレント・有吉弘行が自身の給料事情を回顧。「月収100万円」の大台を超えた時期を赤裸々に語り、大きな話題を集めている。
■芸人リアル人生ゲーム
今回は、有吉とバカリズム、野性爆弾・くっきー!、ブラックマヨネーズ・小杉竜一が集まり「芸人版リアル人生ゲーム」を作成していく。
芸歴25年を超える4人が芸人ならではのマス目を考案、自分達の下積み時代の苦労や世に出るきっかけを振り返っていった。
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■大阪組の給料事情
若手時代のトークで大盛り上がりのなか、有吉は「(月収)100万円もらったのっていくつぐらい?」と3人に質問する。
小杉とくっきーは「大阪時代ではもらっていない」と言及。小杉は続けて、「ロケとか舞台とか休みなしで250連勤した」が月収は28万円ぐらいだったと触れ、その影響で相方・吉田敬の「自律神経がおかしくなった」と苦笑した。
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■有吉の100万円超えは?
対して有吉は、『進め!電波少年』(日本テレビ系)の過酷ロケ企画「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」の帰国後、21歳ごろには100万円超えを果たしたと吐露。
小杉は「でも帰ってきたら100万円どころじゃないですよね?」と推測したが、有吉はシリーズ累計で250万部発行された書籍『猿岩石日記』などの印税は別だったが「給料制で100万円だった」と主張。小杉らから「帰ってきてあんなに忙しく売れてたのに」と驚きの声が漏れる。
「なんぼ稼働しても100万円のままってことですよね、それはしんどい、売れすぎたときしんどいですね」とくっきーも苦い表情を浮かべた。
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■仕事を失い…
その後、人気が下火となり仕事を失っていった有吉は、事務所に「月収30万円か歩合制か」を打診される。そのとき有吉は「この世界にいて30万円」はイヤだと給料性を拒否、結果的に歩合制を選んで正解だったと笑顔で語った。
有吉らの下積み時代の貴重なエピソードが明かされていったこの日。視聴者からは「なんか興味深い話いっぱい聞けて良かった」「あんだけ忙しかったときに、月100万はつらいな」「下積み時代の話面白いなぁ」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)