綱啓永主演ドラマ『恋愛のすゝめ』 OPはchelmico、EDはCody・Lee(李)の楽曲に決定
21日深夜放送スタートの綱啓永主演ドラマ『恋愛のすゝめ』。chelmicoとCody・Lee(李)の同ドラマのために書き下ろした楽曲がドラマの世界観をより一層盛り上げる。
■「これは革命のドラマだ」
chelmicoとCody・Lee(李)からコメントが届いた。
chelmico:激踊りできる曲です。イントロからブチ上がります。そして恋の要素もあり♡かなりドラマの内容とリンクしている気がします。みんなでエンジョイできたら幸いです。
Cody・Lee(李):中屋敷さんの脚本を読んだとき「パンクだ…」と思いました。恋愛が禁止されている学校で、一番熱い恋をする主人公・鳳啓介。彼の立ち向かう姿勢に、思わず手に汗握りました。誇張でもなんでもなく、これは革命のドラマだ、と。
マッチングアプリ等が普及し、傷付く恋愛(俗にいうエモい恋愛)が蔓延しすぎた昨今、鳳の直向きで泥臭い恋の足掻きは、時代に逆行しているかもしれません。しかし、彼の「恋愛」に対する向き合い方こそ、今の世に必要な精神性だというメッセージを「涙を隠して(Boys Don’t Cry)」に込めました。
鳳の一挙手一投足に「好き」という気持ちが含まれているように、この楽曲にも隙間なく「好き」が詰め込まれています。中屋敷法仁×Cody・Lee(李)の親和性にご注目いただければ幸いです。
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■ドラマあらすじ
勉学だけに邁進すべきと教えられ、娯楽の類は一切禁止。とくに恋愛行為は最大の禁忌だった。発覚したら即刻退学という厳格な名門進学校で育ち、人生の全てを勉強に捧げてきた主人公の鳳啓介(綱)。
そんな彼が、偶然出会った女性に生まれてはじめての恋をしてしまい、厳しい校則に背き、人生を賭けて「恋愛」という最大の難問に挑むことに。自らの頭脳をもってしても解けない「恋愛」という問題にぶち当たった鳳は、何度も挫けそうになりながらも不死鳥の如く立ち上がる。
一方、恋愛に身を賭していく鳳を案じ、鳳の恋を必死で止めようと奔走する仲間たち。しかし鳳の情熱は、いつしか仲間たちの心を揺り動かし、やがて鳳の恋は学校全体を巻き込む一大事へと発展し…。
勉強しか知らないが故に、異常ともとれる行動の数々も本人たちはいたって真面目。はたして鳳と仲間たちは、“恋愛”という超難問の解答を導き出せるのか。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)