なにわ男子、熱愛ラッシュで「自覚足りない」批判は本当か　関係者は“危険なリーク元”に警戒

12日、なにわ男子がCDデビュー2周年を迎えた。だが、最近相次いでメンバーの「熱愛」が発覚し、悲しむファンも多い。ネット上では、「アイドルとしての自覚が足りない」など厳しい声も見受けられる。

彼らはプライベートで「自覚がない」行動を取っているのか、取材してみると…。

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■3ヶ月で3人の「熱愛」が発覚

“スキャンダル”の発端となったのは、8月10日発売の『週刊文春』だ。同誌で、西畑大吾が金髪ウィッグで女装して読売テレビ・足立夏保アナウンサーの自宅マンションを出入りする様子をキャッチされたのだ。

9月7日の『文春』では、長尾謙杜（けんと）が元セクシー女優・三上悠亜の自宅マンションを訪れる様子が報じられた。さらに、11月9日発売の『文春〛は、高橋恭平がモデル・黒木ひかりの自宅マンションに宿泊したことをキャッチ。

8月から11月までの3ヶ月で、メンバー3人の「熱愛」が発覚したのだ。

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■相次ぐ熱愛に批判殺到

高橋の熱愛が報じられた直後、X（旧ツイッター）でグループ名をもじった「熱愛男子」がトレンド入りする事態に。

ネット上では、「ジャニーズが大変な時期にこんな熱愛撮られるのアイドルとしての自覚なさすぎて引いた」「デビュー2周年にして、文春に連載を持つなにわ男子」「こんな気持ちで迎えるデビュー記念日があまりにも地獄」「なにわ男子がこんなグループだなんてショックを隠しきれない」など、ファンから厳しい声があがっている。

なにわ男子は2021年の『初心LOVE（うぶらぶ）』でデビュー。メンバー全員端正なルックスで「王子様」のような印象が強かった。それだけに、一連の報道にショックを受ける人が多かったのかもしれない。

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■「警戒心が強い」若手グループ

なにわ男子は、一部のファンが指摘するように、プライベートで「自覚がない」行動を取っているのだろうか。かつて週刊誌の記者をしていたAさんに、話を聞いた。Aさんは、近年のスマイルアップ（旧：ジャニーズ事務所）タレントの私生活についてこう語る。

「以前は、嵐・大野智さんが女性2人とキスする写真が流出したり、NEWS・小山慶一郎さんと加藤シゲアキさんが未成年の女性にお酒を飲ませるなど、派手に女性と遊ぶ様子が報じられていました。その点、ここ数年デビューしたKing＆PrinceやSnow Man、なにわ男子などのグループは、警戒心が強く、クラブやパーティーに参加したり、合コンをしているという話も聞いたことがありません。今回熱愛が発覚した3人も、交際相手とされる女性の自宅マンションにお忍びで通う姿はキャッチされているものの、人目を気にせず遊び歩いているわけではなさそうです」（Aさん）。

西畑に至っては、女装までする徹底ぶりで、周囲の目をかなり気にしていたことが窺える。

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■「危険なリーク元」の可能性も浮上

スマイルアップはタレントの恋愛を禁止しているわけではないため、西畑らが「ルール」を破ったわけではない。ただ、Aさんは短期間で3人も「熱愛」を報じられていることに関して、警戒を強める。

「本来、クローズドな情報が『文春』に筒抜けになっている印象を受けます。『文春』側がなにわ男子のメンバーと極めて近しい関係にある人物とつながっている可能性もゼロではないと思います。これほど、立て続けに情報が流出していることを考えると、メンバーは交友関係に注意したほうがいいかもしれません」（Aさん）。

「危険なリーク元」の可能性も浮上する中、メンバーも“ウブ”なまではいられない！？

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『コタツがない家』（日本テレビ系）、『いちばんすきな花』（フジテレビ系）、『ゼイチョー～「払えない」にはワケがある～』（日本テレビ系）。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）