『2023年最新版』沖縄県で買いたいお土産ランキング　県民にも愛されるあのお菓子や食べ物とは

沖縄のお土産と言われて思い浮かべたあのお菓子や食べ物は、ランキングで何位に入っているだろうか。

2023/12/03 06:30

沖縄といえば、世界遺産の首里城跡や中城城跡、美ら海水族館など、一度は訪れてみたい名所ばかり。そして、その独特の文化の中で生まれたお菓子や食べ物、民芸品など、お土産として持ち帰りたいものもたくさんあるだろう。

Sirabee編集部では、2023年の9月30日〜10月2日にかけて全国10〜60代男女756名を対象に、「沖縄県のお土産」について調査を実施。主な沖縄県のお土産10種類の中から、最も買いたいと思うものを選んでもらった。ランキング形式で結果を見ていこう。

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■3位　サーターアンダギー

3位は「サーターアンダギー」だ。沖縄のお菓子と言われて真っ先に思い浮かべる人もいるのではないだろうか。サーターは「砂糖」、アンダギーは「揚げもの」のことで、お祝いの席で出される縁起の良いお菓子なのだそう。沖縄ではスーパーやコンビニなど、至る所で販売されており、観光客向けのお土産としてだけでなく、沖縄県民もそれぞれにお気に入りのお店があるようだ。

一例をあげると、国際通りからほど近い第一牧志公設市場の2階にある「歩サーダーアンダギー」は、独自で配合した小麦粉と、沖縄県産卵の卵黄のみを使用しており、冷めても硬くならず美味しいと地元の人からも人気のお店だという。5個入りの袋で販売されているので、お土産として利用しやすいのも嬉しいポイントだ。

■2位　ちんすこう

2位には「ちんすこう」がランクイン。沖縄に行ったことがないという人でも、お土産やいただきもので一度は食べたことがあるのではないだろうか。小麦粉、砂糖、ラードを主原料としたシンプルな焼き菓子で、口のなかでホロホロと崩れる食感がなんとも言えず、リピートしたくなる沖縄のお土産の定番だ。

味や形、硬さなども店によって個性があり、お気に入りの「ちんすこう」を探して歩くのも楽しいかもしれない。中でも“元祖”と言われているのが「本家新垣菓子店」だ。国際通りのお土産屋さんでよく見かける黄色い包装紙の「新垣菓子店」は、本家からのれん分けした会社で、大量生産を行っているそうだが、本家は昔ながらの手作業で生産しているという。

沖縄を訪れた際は、本家の貴重な「ちんすこう」を味わってみてはいかがだろうか。なお、予約がないと買えないこともあるようなので、事前に確認して行ったほうが良さそうだ。