くら寿司、特製ガリが「大根ガリ」に変更 新形態の食感に衝撃走る…
くら寿司のガリが大根になったことが話題を呼んでいる。「大根ガリ」を食べてみると、独特の食感に驚いて…。
生姜のピリッとした辛さと程よい甘酸っぱさが食欲を刺激する──。寿司を食べる際、ガリは欠かせない存在だ。
現在、くら寿司では「新形態」のガリを提供していて…。
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■大根を使ったガリが爆誕
12月1日から、くら寿司の「特製ガリ」が変更された。寿司店のガリといえば、ピリッと舌を刺激する生姜を使ったガリが一般的。だが、今回新たに導入されたガリは、何と大根を酢漬けにしたものを使用している。
店内の座席やお持ち帰りのガリはすべて「大根ガリ」に。これまでの「特製ガリ」は、タッチパネル式のモニターから注文可能で、1皿110円になる。
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■ネットでは歓迎する声も
ガリが生姜から大根へ変貌を遂げたことは、ネット上でも話題に。「昨日くら寿司行ったらガリが大根になってて衝撃」「大根の酢漬けって沢庵ってこと?」「生姜味の薄切り大根に変わってた」など、驚きの声が続出。
また、「案外美味くて代替品としては良い感じ」「普段ガリ食べないけど、大根大好きだから食べたい」「パリパリの食感にハマった」といった、「新形態」のガリを歓迎する声も見受けられる。
果たして、「大根ガリ」はどんな味なのか。実際に食べてみることにした。
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■「大根ガリ」食べてみると…
見た目は白色で、正直言われなければ大根と分からないレベル。薄くスライスされた「大根ガリ」を食べてみると、ピリッとした辛さが舌を刺激する。生姜で味付けされているのだろうか。
大根の風味は感じず、ガリ独特の辛さと甘酸っぱさは健在だ。通常のガリに比べると、コリコリした食感が心地良い。ちなみに、ネットで指摘されている沢庵とは全く別物。
「大根ガリ」の美味しさが分かったところで、「特製ガリ」も注文し、食べ比べてみる。写真左が「大根ガリ」、右が「特製ガリ」だが、おそらく見た目だけで当てられる人はいないのでは…。
味もほとんど変わらず、個人的には「大根ガリ」のほうが食感がクセになると感じた。もちろん、寿司との相性も抜群。
くら寿司の「新形態」のガリ、ハマる人が続出するかも。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『コタツがない家』(日本テレビ系)、『いちばんすきな花』(フジテレビ系)、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)