玉木宏主演ドラマ『ジャンヌの裁き』 桜井ユキ・音尾琢真ら個性豊かなレギュラーキャストが解禁
2024年1月12日よる8時スタートの玉木宏主演ドラマ『ジャンヌの裁き』。桜井ユキ・音尾琢真ら、物語を盛り上げる豪華キャストが解禁された。
■「背中を押してもらえるドラマ」
音尾:今この瞬間にも真実がうやむやなまま苦しんでいる方がいるということを想像させてくれる脚本でした。日々多くのニュースを目にしておりますが、私自身、身近に事件が起きない限りは他人事としか思えない人の中の1人です。それでも、ここぞというときには勇気を出して誰かのために行動できるよう、背中を押してもらえるドラマだと思います。
別の作品でお世話になった⻄浦正記監督もおられるので、信頼して作品に身を委ねつつ、幼馴染の役柄として玉木さん演じる越前剛太郎を支えていきたいと思います。週末の放送を楽しみにしていただくことで、仕事や学校など日々の生活の活力となれるよう励みますので、どうぞよろしくお願いいたします。
優香 :はじめてのテレビ東京さんのドラマ出演なので、とても嬉しく思います。「検察審査会」という存在は聞いたことはありましたが、誰もが関わることになるかもしれない身近なことなのに、詳しいことは知りませんでした。11人の個性豊かな検察審査員が事件を解決して行くのが面白いですし、気持ちがいいです。
出演者のみなさんは穏やかな方が多いと思いますので、寒さに負けず、楽しく過ごせたらと思います。もし自分が検察審査員に選ばれたら。と考えながら、一緒になって楽しめるドラマでもあると思います。剛太郎と佐和子の元夫婦の関係性も素敵だなと思ってもらえたら。お楽しみください!
関連記事:鈴木亮平主演ドラマ『下剋上球児』 球児キャスト決定オーディションが独占配信
■「人としての正しいあり方を教えてくれる」
高岡:近頃、玉木さんとご一緒させていただく機会が多いですが、今回はまた違う関係性の役柄なので、どんな雰囲気でいらっしゃるかとても楽しみです。11人の個性豊かな検察審査員。
年齢も幅広いので、たくさんの意見が飛び交う楽しい現場になるといいですね。どうぞ、ご自身も審査員になった気分でお楽しみいただけたらと思います。
田中:法のプロでない検察審査会によって事件の真相が明らかになっていく様がとても面白いです。そんなプロではないメンバーだからこそ忖度なく真正面から正しい判断を下せるのだと思います。
私が演じる桧山はそんな人間ではなさそうですが…。もしかしたら桧山には、事件がひっくり返ると困る様なことがあるのかもしれません。もしかして、検察の人間としては最低なのかもしれません。そんな桧山をしっかりと演じ、作品の一部になれるよう頑張りたいです。
人としての正しいあり方を教えてくれる作品だと思います。自分にとって得などなくても誰かの為に動ける人はやはり素晴らしいですね。私が演じる桧山はそうではなさそうですが…。
関連記事:ひろゆき氏、特定少年の実名公表に持論 「なんでこんなに揉めてるんだろう」
■ドラマあらすじ
少女漫画家さんぷう・みなみ。本名・越前剛太郎(玉木)。世間的には女性と思われているがじつは2人の子がいるシングルファーザーだ。忙しい日々を送る剛太郎はある日、検察審査員に任命された。
漫画の〆切が迫る剛太郎は辞退を申し出るも、特別な事情ではないため裁判所に却下される。しかも編集者に「さっさと終わらせる」と説明しているのを弁護士の近藤ふみ(桜井)に聞かれ、「さっさと終わらせるようなものではありません」と叱責されてしまう。
集められた審査員11人は個性的な上、一様に早く終わらせたいという空気を放っている。さらに審議を進行する審査会⻑に選ばれてしまった剛太郎は、右も左もわからぬまま、みんなに急かされるように1つの事案を手に取った。
それは、ある男性に因縁をつけた泥酔状態の会社員が、殴り返された拍子に頭を強く打ち死亡するも不起訴となった事件。大半が「不起訴相当」とするが、やがて“さっさと終わらせる”わけにはいかない裏事情が浮かび上がる。
・合わせて読みたい→ひろゆき氏、特定少年の実名公表に持論 「なんでこんなに揉めてるんだろう」
(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)