松丸亮吾、肩書きへのコンプレックスを告白 東大・パズルの人は「全部不正解」
「DaiGoの弟」「東大の人」などさまざまな肩書きをつけられてきた松丸亮吾。『あちこちオードリー』でその不満を吐露して…。
20日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に人気謎解きクリエイター・松丸亮吾が登場。自身の「肩書き」に関する悩みをオードリーらに吐き出し、話題となっている。
■松丸の新たな悩み
以前に同番組内で悩みを赤裸々に語ったタレント達が「その後」を語っていく特別企画「あの悩みどうなった? 報告会」を放送したこの日。
ゲスト陣の「過去の悩み」が現在はどうなっているかを語っていくなか、ゲストの1人・松丸が現在進行系の「新しい悩み」を発表する流れに。
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■肩書きへのコンプレックス
「肩書きコンプレックスがある」との悩みを明かした松丸。
「もともと僕…『DaiGoの弟』って言われるのがスゴいイヤだったんですね。やっぱこう、自分じゃなくて血縁関係がある人の付属品みたいな形で言われるのがイヤだったんで」とメンタリスト・DaiGoの弟との肩書きに悩んでいたと語る。
それを避けるためにブレイクを目指し、見事成功をおさめた松丸は「DaiGoの弟とは呼ばれなくなった」と回顧。しかし「東大の人」「パズルの人」と呼ばれるようになったと触れ、「全部不正解」と切り捨てた。
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■タクシー運転手が「役満」
「自分が1番大事にしている部分は謎解きであって、東大とかってある肩書きでしかないじゃないですか。言うなら28歳とか(と一緒)。肩書きで見られるってことは、本人をちゃんと見てくれてないなと思って」と松丸は熱弁。
タクシーの運転手に「キミあれだ、東大王でクイズ作ってるDaiGoの弟でしょ?」と声をかけられたらしく、「役満を踏んだんです」と苦言を呈した。
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■知ってくれていれば…
松丸は「ちゃんと知ってくれてて『ファンです』って言われるとやっぱうれしいんですけど、ちょっとテレビ観てなんとなく顔知ってるから『ファンです』っていうのはよくないことだと思うんで」と主張。「こういうとなんか言われるんでしょうね」と嘆いていた。
肩書きに悩む松丸に視聴者も反応。「松丸くんが言ってることめちゃくちゃわかりみが強い。肩書きで見るんじゃなくて中身を見てほしいんだよね」「東大卒の人は特に言われてそうだね」といった声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)