華原朋美、カウントダウンコンサートで石川に滞在 現状を報告「自宅に戻っております」
カウントダウンコンサートで石川県に滞在していた華原朋美が、自宅に戻っていることを報告。ファンからは「無事でよかった」と安堵の声も。
歌手・華原朋美が3日、公式X(旧・ツイッター)を更新。大晦日から元日にかけて石川県内に滞在していたことに触れ、現状について報告している。
■大晦日から元日にかけてコンサート
12月31日午後9時から翌1日未明まで、石川県金沢市の石川県立音楽堂コンサートホールで行われたカウントダウンコンサートに出演していた華原。
日付が変わった1日未明には、「まだコンサートをやっております」と、眠っている愛息をドレス姿で抱いている写真を投稿した。
1日午後4時10分ごろに令和6年能登半島地震が発生したことを受け、ファンからは「地震大丈夫でしたか? 東京に戻られてますか?」「まだ石川県にいますか? もし石川県にいるのなら津波大丈夫ですか?」「まだ石川なのかな? 心配しています」といった声が寄せられていた。
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■元日の午前中に帰宅
華原はきょう3日になってXを更新すると、「石川県の被害にあわれた皆様方、計り知れない程、大変だと感じております。どうか、ご自愛ください。突然の出来事に心痛めてらっしゃると思います」と気遣う。
続けて、「私は31日に石川県でカウントダウンコンサートをしておりました。クリスマス前頃から肺炎でしたが強いお薬を飲んでなんとか歌わせて頂きました。元旦に午前中の新幹線に乗って自宅に戻っております」と被災はしなかったことを明かす。
改めて「石川県の皆様方、どうか心強く、乗り越えて頂きたいです。宜しくお願い申し上げます。何もできない自分が情けないです。ごめんなさい」と心境をつづっている。
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■「無事でよかった」安堵の声
華原の投稿に、ファンからは「朋ちゃん無事でよかったです! ずっと心配してました」「心配していました。ご無事で安心しました」と安堵の声や、「体調かなり悪かったんですね…今はしっかりと休んで下さい」と体調を案じる声が寄せられた。
また、現地の人から「私は能登でみんなと頑張ります。朋ちゃんは今まで通り歌い続けてください。それが心の支えになります」とのコメントも届いている。