任天堂、17日から「伝説の人気作」を配信 仕組まれた“京都弁コマンド”とは…
任天堂が17日から『黄金の太陽』シリーズ2作を配信開始。同作に仕組まれた意味不明なギミックとは…。
17日、任天堂はゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Onlineとして「黄金の太陽」シリーズ2作を配信開始。同作で発見されている謎コマンドを紹介したい。
■「黄金の太陽」シリーズが配信開始
この日、任天堂は「Nintendo Switch Online + 追加パック」に加入することで遊ぶことができる「ゲームボーイアドバンスNintendo Switch Online」に「黄金の太陽」シリーズ2作を配信開始。
『黄金の太陽』シリーズは、GBAでは数少ない長編のRPGであり、良質なグラフィックとBGMで高い評価を受けた作品だ。同作ではジンと呼ばれる精霊の力を使って戦闘していくこととなる。
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■京都弁を喋るコマンド
そんな同シリーズには様々な遊び心あるギミックが存在していることで知られている。中でも注目を集めたのは「ジンを解説するキャラが京都弁を喋る」というものだ。
正直、なぜ用意されたのか意味がわからないギミックだが、おそらく任天堂の本社が京都府にあることから行なわれたと考えられる。今回のゲームボーイアドバンスNintendo Switch Online版でもできるかどうか現在のところわかっていないが、一度試してみるのもアリかもしれない。
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■執筆者紹介
北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)