パンサー向井慧、LINEの“ある機能”に怒り 「何してくれてんだと」便利すぎるゆえに…
パンサー・向井慧が新年会への想いを語り、ファンから共感が集まった。幹事だったオリエンタルラジオ・藤森慎吾に謝ったワケは…。
お笑いトリオ・パンサーの向井慧が16日、ラジオ番組『#むかいの喋り方』(CBCラジオ)に出演。LINEの“ある機能”への不満をこぼす場面があった。
■大勢の集まりが苦手な向井
番組冒頭では新年会をテーマにトークする向井。「僕は新年会とか集まり自体が嫌いなわけではないんですが、大人数というところがダメなんですね」と話す。
ほかの人が何を考えていることを気にしすぎてしまったり、「いろんな人の机とかまわって、お話ししといたらよかったなぁ」と思い詰めてしまうため疲れるそう。
大勢の集まりで疲れるという向井は「ある番組の新年会をやりますよ、というのがLINEグループで来まして」と連絡があったときのことを語る。このときの幹事はオリエンタルラジオの藤森慎吾だったとのこと。
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■LINEの機能に「何してくれてんだと」
「今LINEの機能で、出欠表を簡単に取れるようなツールができてるんですよね」と言い、「マル」「バツ」「三角」の3つでスケジュール確認を取られるものだと説明し、「便利な機能が付きました!」と思ったようが、「何してくれてんだと、LINEの奴らは」と続ける。
これまでは文章のやり取りで、予定日の候補が出された向井は「すいません、ちょっとまだスケジュール分かんないんで、分かったら連絡します」と返し、ギリギリに「ロケ入ってまして」「急遽ラジオが入りまして」と断っていたと明かす。
しかし、LINEの機能によってこの手段が使えなくなってしまい、向井は不満を抱いたよう。新年会に行きたくないため新たな策を講じることに。
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■マルの付け方を工夫するも…
向井は5日間あった候補日のうち、自身が行ける1日にマルを付けた上で「さすがにほか全部バツだとよくないのかなということで、1番バツが付いてる日に逆にマル」「あとは幹事の人が来れない日(にマルを付けた)」と、行きたがっていないことを隠そうとしていた。
このときは向井が行けない日に新年会の開催が決定して「よかったなぁ」と胸をなでおろす。望ましい形になったものの、「全部バレてましたね」と話す。
藤森から「お前のやり口は俺が参加できないところと、みんなが1番参加できないところにマルを打っただろ」と指摘されたという。
作戦を見透かされた向井は「これはもうほんと藤森さん申し訳ない」と謝りつつ、「行きたい気持ちは本当にあるんですっていうことだけはお伝えしたいんですけど、なかなか大人数が苦手なんです。だから行くとしたら2人とか、3人とかで僕は行きたいタイプなんですけど」と心境を明かした。
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■リスナーから共感集まる
向井が新年会への考えを語った放送にリスナーからは、「大人数の飲み会苦手なのめっちゃわかる!」「私も大人数グループの飲み会行くのだいたいめんどくて、苦手だし全然楽しみに思えないのでとても共感」といったコメントが上がった。
LINEの機能についても、「私が記載する方法と同じ手段をとってるし、バレてるところまで一緒で共感」「余計な機能付けるなよの気持ちは分かる」「LINEの日程調整の話めちゃわかる!! あえて開催されなそうな日にマルつける」と共感のコメントが寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)