新木優子、芸歴20年で芸能界引退を考えた時期も… リミット決めて「普通の仕事に就こう」
『A−Studio+』に出演した新木優子が「芸能界引退を考えた」と告白し、笑福亭鶴瓶やKis−My−Ft2・藤ヶ谷太輔を驚かせた。
19日放送『A−Studio+』(TBS系)に数々の作品に出演する人気女優・新木優子が登場。幼いころからモデルとしても活躍してきた彼女が「芸能界引退」を考えた過去を明かし反響が起きている。
■事前取材を決行
MCの落語家・笑福亭鶴瓶とKis−My−Ft2・藤ヶ谷太輔がゲストの知人・関係者に事前取材を決行、それをもとにスタジオトークでゲストの素顔に迫っていくのが同番組の流れとなっている。
この日のゲストは新木で、アクティブな私生活やこれまでの芸能活動について赤裸々に語られていった。
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■リミットは大学2年生
10歳で芸能界デビュー、30歳にして芸歴20年を重ねている新木。20歳でファッション誌『non−no』(集英社)の専属モデルを務め、昨今は女優として大活躍中だ。
しかし彼女の芸能人生は決して順風満帆だったわけではない。「大学2年生までに売れなかったらやめて普通の仕事に就こう」と大学2年生がリミットと決めていたという。
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■下積み時代を回顧
藤ヶ谷は自身が取材して感じた新木への思いを吐露。「若いとき、なかなかこう…花が開かずに、なんかこう苦しんだこととか感じたこととかも、心にしまいながらお仕事されてるんじゃないかな」と口にする。
新木は「そうですね」とうなずきながら、「この世界で活躍できる方っていうのはホントに一握りしかいないって肌身に感じながら生きてきたので」と本心を明かす。
10歳から芸能活動をはじめ、同世代の仲間達と切磋琢磨してきたが、歳を重ねるにつれて仲間の多くが芸能界から離れていく。「自分もどこかで区切りをつけなきゃいけない日が来るのかな」と悶々とした日々を過ごしていたと振り返った。
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■視聴者は好印象
下積み時代には芸能界引退を考えながら活動していた新木。その後、憧れの雑誌『non−no』のモデルになり、現在の活躍に繋がった
朗らかに本音トークを展開した新木に視聴者も反応。
「芽が出なかった時代をとても大事にしているから、逆に大物ぶらずに誰とでも気さくに接することが出来る方なのかなと思った」「新木優子さんに抱いていた勝手なイメージが変わった! 素直でおもしろくて芯のある方で、お話楽しかったです」といった好意的な意見が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)