松本人志不在の『ガキ使』、囁かれる“不安要素” 「松ちゃんいないと成立しない」声も…
今後、松本人志抜きで放送される予定の『ガキ使』。関係者、視聴者からも先行きを心配する声が出ている。
■年末の人気企画にも暗雲
『ガキ使』といえば、年末の「絶対に笑ってはいけない」シリーズがお馴染み。2006年から2020年まで放送され高い人気を誇るが、ここ数年は実施していなかった。
松本の活動休止により、人気企画が復活する日も遠くなりそうだ。「この先、裁判がどうなるか定かでありませんが、2~3年と長期間になる可能性もあります。今回、松本さんは相当な覚悟を持って活動休止を決めたはずです。裁判が進行している間は、『笑ってはいけない』に出演することは考えにくいです。何より、この企画はダウンタウン2人そろったイメージが強いので、制作側も松本さん抜きではやらないと思いますよ」(前出・テレビ局関係者)。
松本が表舞台から離れる影響は大きいようだ。
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■ネットでも心配する声
視聴者の間でも、松本不在の『ガキ使』を心配する人は多いようだ。
ネット上では、「松ちゃん不在だと今まで成り立ってたものが成り立たなくなる」「やっぱり浜ちゃんと松ちゃんの重ねたコントラストとシュールなロケが、この番組の売り」「番組の雰囲気も変わりそう」「ガキの使いが無くならないのはよかったが、これからどうなるのか」など、不安に思う人の声が多数見受けられる。
今後、『ガキ使』はどうなるのか──。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『正直不動産2』(NHK)、『院内警察』(フジテレビ系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)