北海道日本ハムの新外国人・レイエスを高木豊氏が称賛 「バレンティンよりも飛ばす」
北海道日本ハムファイターズの新外国人・レイエスを高木豊氏が高評価。バレンティンを超える可能性があると…。
■まっすぐをどう打つか
レイエス選手について森藤は「どの球を得意とするとかはありますか?」と質問する。
これに高木氏は「年齢を重ねてきているから、まっすぐをどう打つかだよね。変化球も逃げていくボールを追っかけてるようでは、話にならないし。ピッチャーもまっすぐ、バッターもまっすぐなんだよ、基本は。それをどう投げてどう打つかっていうことなんだ」と力説。
そして「ここらへんがね、メジャーから日本に来たっていうのはどうなのかなっていう。そこに対処できないといけないのかなという感じがする」と解説していた。
関連記事:阪神・森下翔太の新打撃フォームを高木豊氏が酷評 「打てないと思う」
■近年外国人野手が不振
ファイターズの外国人野手はここ数年活躍することができず、低迷要因の1つとなっている。
日本一を達成した2016年にはブランドン・レアード選手がホームラン王を獲得。また、2006、2007年の連覇時にもフェルナンド・セギノール氏が中軸を打ち、勝利に貢献した。
新庄監督の命運を握っていると言っても過言ではないレイエス選手。どのような活躍を見せるのだろうか。