ロッチ・中岡創一、芸人を奮い立たせる“スタッフの行動”を解説 「汚れたパンツを…」
『アメトーーク!』でロッチ・中岡創一やジャングルポケット・斉藤慎二らが、励みになる「ロケでのスタッフの言動」を明かして…。
29日放送『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に人気お笑い芸人・ロッチの中岡創一が登場。過酷なロケも多い彼が、その日のテンションを左右する「スタッフの言動」について自身の体験を踏まえて語った。
■ガムシャラ芸人達
なにごとにも一生懸命、ガムシャラな芸風が魅力の「中堅ガムシャラ芸人」が集まったこの日。番組で全力で体を張る、自らのガムシャラ体験などを明かしていく。
そのなかで中岡は精神が擦り切れるような過酷ロケでは、スタッフの「一緒に頑張ろう」という気持ち次第でテンションが変わると主張する。
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■汚れたパンツを…
ロケで濡れたり泥だらけになって着替える際に、自分の汚れたパンツをスタッフが「指先で持つか」「しっかりと掴むか」で次のロケの気持ちが「ぜんぜん違う」と中岡は力説。
「がっしり持ってくれた瞬間、気持ちをがっしり掴まれたような感じがして、『よーし次もガムシャってやろう』と。そういう気持ち、一体になったような。ロケはみんなで頑張るもんだから、こういって(しっかり掴んで)ほしいんですよ」と語った。
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■できない仕事もある
高所恐怖症のジャングルポケット・斉藤慎二はバンジージャンプがNGで、どうしても飛べずにスタッフに迷惑をかけたときもあると振り返る。
これに中岡は「やっぱイヤなときもあるんですよ。『できないぞ』ってときもあるんですけど」と斉藤に理解を示しながら、「魔法の言葉があって…」と持論を展開していく。
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■「おもしろくしてやるから」
同じくバンジージャンプを飛ぶようなシチュエーションで、飛ぶのをためらってしまった中岡。海外のロケで帰りの飛行機の時間が迫るなか、ベテランのディレクターが「おもしろくしてやるから飛べ」と発破をかけてきたという。
「いけ」「度胸ねぇな」と煽られても飛べないが、「『おもしろくしてやるから』って言われたら飛べちゃうんですよ」と中岡は芸人ならではの思考を解説し、出演陣からも共感の声が漏れていた。
ロケでのスタッフとのやりとりに触れ、「『おもしろい』が魔法の言葉」だと熱く語った中岡に、視聴者からは「中岡さんかっこよすぎる」「中岡くんカッコいいな」との称賛の声が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)