嵐・松本潤、『どうする家康』の過酷な体重管理を明かす 「落とすの5キロ、増やすの10キロ」
以前よりふっくらとした印象の嵐・松本潤だが、裏には『どうする家康』の役作りで体重を増やした影響が。
嵐の松本潤が、10日放送の『なりゆき街道旅』(フジテレビ系)に出演。昨年主演を務めた大河ドラマ『どうする家康』(NHK)の過酷な役作りを告白し、共演者を驚かせた。
■『どうする家康』のキャストが集合
松本は『どうする家康』で共演した俳優・波岡一喜と共にゲスト出演。レギュラーのお笑いトリオ・ハナコも岡部大が『どうする家康』に出演していたため、オープニングから松本を「殿」と呼ぶなど気の知れた雰囲気となる。
一行はまず朝食に飲食店を訪れ、『どうする家康』についての話題に。岡部は「撮影中、体重、結構減らして増やして…」と、側で感じた松本の役作りに触れた。
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■「落とすの5キロ、増やすの10キロ」
ドラマは徳川家康の生涯を描いたため、歳を取った設定の後半ほどふくよかになっていった松本。岡部のフリにも「増やしたのが結構ヤバかったですね。後半」と答え、岡部は「何キロくらいずつですか?」とさらにたずねた。
松本が「落とすの5キロ、増やすの10キロとか」と明かすと、一同は「えぇ~!?」と驚愕。ハナコの菊田竜大が「それってどれくらいの期間で増やすんですか?」と聞くと、「3ヶ月くらいです」との答えが返ってきた。
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■制作陣とのやりとりも回顧
松本は「増やすときは特殊メイクをしてたからある程度できるけど、ここに、やっぱ肉を付けたいから」「シワだけだと割とシャープになっちゃうから」と、顎と首の境目に手をやって詳しく説明。
「シワプラス、ここに肉をつけるとなると『どれくらいかね。まぁ7~8キロ以上じゃない?』『OKじゃあ食うわ』って(笑)」と、制作陣とのやりとりも振り返って笑いを誘った。
岡部も「おじいちゃんになってから、『よし、食うぞ飲むぞ』みたいな感じでしたもんね」と裏での松本に触れ、松本も「夜中『ラーメン行こうぜ!』って」と当時の食生活を明かしている。
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■現在は過去最大体重に
これに菊田は「そういう食べ物?」と驚いたが、松本は「別に、筋肉を付けて太るわけじゃないから」「むしろパンパンにしたいからっていうので、夜な夜なラーメン食ったりカロリー高いもの食べたり」とさらに説明する。
だが、「結果、超体重いですよ」「僕もう40なんで、なかなか落ちない。10キロ増やしたのは」「過去最大の体重だから」「これ以上増えると、多分、服も入らないし」など、現在も役作りの影響が出ていることを告白。以前よりふっくらとした印象の松本だが、その裏には役者魂があったようだ。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)