ラーメン屋で話してただけなのに… 突如現れた「世界一優しいトッピング」に称賛の声
ラーメン店にて、注文していないトッピングが提供された友人。その理由に「優しい世界」と称賛の声が相次いだ。
■それにしてもこのおっちゃん、ノリノリである
ことの経緯をめぐり、ポスト投稿主・ぴそヵさんは「翌日に、一番の山場となるテストを控えている状況でしたが、友人は勉強がとても苦手でした」と、当時の様子を振り返る。
その際、友人が「マジで留年するかも」と不安を吐露したところ、店員の男性がその発言を耳にして「留年するのか! 良いなぁ」と発言。ぴそヵさんは「良くはないだろ(笑)」と内心ツッコミつつ、「店員さんに聞かれとるやん」と友人にツッコミを入れる。
その後、先ほどの男性店員がラーメンを届けに来ると「どっちが留年しそうなの?」と、ぴそヵさんらに質問。友人が手を挙げたところ、そっと2枚のチャーシューをサービスしてくれたのだ。
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■「(その日)カフェイン中毒で運ばれました」
あまりに粋なエピソードだが、この話にはとんでもない後日談が…。
ぴそヵさんは「裏話なのですが、この日は昼から友人と図書館で勉強しており、友人はその間に1.5リットルのコーヒーを飲み干しており、その後ファミレスのドリンクバーでもずっとコーヒーを飲んでいたため、カフェイン中毒で救急車に運ばれました」と、とんでもない舞台裏を明かしていたのだった。
無事進級できたそうです😀 https://t.co/751GDTJNC3
— ぴそヵ♦️ (@s4ktx_) March 1, 2024
もはや進級は絶望的…と思われたが、3月1日の投稿によると、無事に進級できたそうだ。
ひょっとしたらラーメン店のおっちゃんの正体は、留年した過去を変えるべく、数十年後の未来からやって来た友人本人だったのかもしれない。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力と機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)