高橋真麻、アナウンサーとして“ニュースを読む”のを諦める 「もう10年…」
『あちこちオードリー』に出演した高橋真麻がアナウンサーとして「ニュース原稿読み」への本音を漏らして…。
27日深夜放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に元フジテレビのフリーアナウンサー・高橋真麻が登場。バラエティー番組で活躍する彼女が「アナウンサーとして諦めたこと」を明かし、反響が起きている。
■諦めたことを発表
ゲストが、諦めたことで気持ちが楽になり「前に進んだ経験」を発表していく人気企画「諦めたこと発表会」を放送したこの日。
高橋は「ニュースを読むこと」と発表し、オードリー・若林正恭や春日俊彰、野性爆弾・くっきー!を驚かせる。
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■ニュースが読みたい高橋
「マジメな話になっちゃうんですけど、私はニュースが読みたくてアナウンサーになったんですよ」と高橋は主張。バラエティー番組の出演が多いが、「ニュースを読んでいるから、自分のなかのアナウンサーっていう均衡がとれていた」と解説する。
しかし、局アナ時代にニュースが読めない状況に陥ったため、「ニュースが読めないんだったら、局のアナウンサーでいる必要ないなと思って、やめるきっかけの1つにもなったんですけど」とフリー転身の背景に言及。
「いわゆるストレートニュースはもう10年読んでないので諦めました。でもいまでもまだ読みたいと思ってます」と本音を漏らす。
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■キャスターを目指すというより…
「だけど、別に夜のニュース(番組)のメインキャスターをやりたいわけじゃないんですよ。別に世間に物申したくないの。ニュースが読みたいだけで…」と熱弁する高橋。
若林が「いまもしニュース(を読む仕事が)がきたら絶対やりたいってことだよね」と指摘すると、高橋は「絶対やりたい」とうなずく。
ただしバラエティー番組に慣れすぎて「けどもうニュースを読む口じゃくなってて、(口周りの)筋肉が弱ってるので、そうとう練習しないとダメだなって」と嘆いた。
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■高橋のニュース読みは高評価
高橋のニュース原稿読みへの熱い思いが明かされたこの日。
視聴者からは「私は高橋真麻さんのニュース読みいいなと思っていましたよー」「ニュース読みうまかったんだけどなぁ」といった好意的な意見が。また「ニュース読みとバラエティで使う筋肉違うんだな」と驚く声も散見されている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)