自衛隊と駅弁がコラボ、そのデザインに思わずくぎづけ 担当者が明かす「秘話」も最高
神戸・大阪の人気弁当「淡路屋」と陸上自衛隊がコラボした「自衛隊版ひっぱりだこ飯」。そのデザインが話題を呼んでいる。
■気になる開発の経緯
「自衛隊版ひっぱりだこ飯」を作った経緯に関して、株式会社淡路屋の担当者は、「もともと自衛隊の活動には、日本人として共感しており、その取り組みを正しく、可能な限り多くの国民に周知したいと考えました。友人を通じて、兵庫地方協力本部にお願いさせていただきました」と説明する。
自衛隊は防衛、災害派遣、国際協力などに注力し、国民を様々な危険から守っている。今回のコラボ駅弁を機に、そうした活動を知るきっかけになるかもしれない。
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■デザインへの熱いこだわりも…
容器や掛け紙は「自衛隊らしさ」に溢れているが、特にこのデザインには力を入れたようだ。担当者からは、「今回のデザインは、迷彩柄にこだわりました。迷彩柄といっても、相当数の種類があるため、陸上自衛隊の迷彩柄をベースに食欲が減退しない色合いを幾度も試作を繰り返し、追求いたしました」という熱いコメントが寄せられている。
3月の発売から1ヶ月経ったが、どれくらいの期間販売するのか。こちらの質問に関して、担当者は「販売期間は決まっていません。初回生産数は3万個ですが、自衛隊活動の周知が出来るのであれば、増産も計画します」と話す。
旅行や出張で淡路屋を見かけた際は、ぜひ自衛隊とのコラボ駅弁を食べてほしい。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)