『虎に翼』“よね”土居志央梨、「壮絶な過去」明かされた後の笑顔のオフショットに反響 「泣けてしまいます」
朝ドラ『虎に翼』で男装の学生・よねを演じる土居志央梨がオフショットを公開。劇中とは打って変わった穏やかな表情が反響を呼んでいる。
伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で男装の学生・山田よねを演じる土居志央梨が17日、自身のXを更新。ドラマのオフショットを公開し、反響を呼んでいる。
■よねが過去を打ち明ける
この日の放送回では、法廷劇での騒ぎで脚を負傷し、住み込みで働く「カフェー燈台」へと送り届けられたよね(土居)が、寅子(伊藤)らに自身の過去について打ち明けた。
貧しい農家の次女として生まれたよねは、東京の置屋へ身売りされた姉に続き、自身も身売りされそうになり、逃げ出して「カフェー燈台」でボーイとして勤めることに。
ある日、よねは姉が置屋に「金をごまかされている」ことを知り、姉を救おうとするも、悪辣な弁護士に声をかけられ、女性であることに付け込まれてしまう。
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■「つらい話」「あんまりだよ…」
弁護士が置屋を脅したことで金は取り戻せたものの、結局、置屋を追い出された姉は失踪。最愛の姉を救えなかったよねは、「舐め腐ったやつらを叩きのめすことのできる力」を得るために、必死に勉強して法科に入学したことを語り、寅子らはかける言葉を失う…という展開となった。
よねの明かした壮絶な過去に、Xでは一時「よねちゃん」や「よねさんの過去」がトレンド入り。「つらい話」「あんまりだよ…」「お姉ちゃんを助けるために嫌なことを我慢したのね…」「壮絶な過去を知ってへこんだ」とショックを受ける声が。
さらに、「よねさんがどうしてあんなに憤怒の塊なのかが分かる回だった」といった意見もみられた。
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■「見届けて頂いて感謝」
『虎に翼』の公式Xでは、「カフェーのバーカウンターで。まだ幼かったよねの面倒をみていたのが、マスターの増野でした」と、カフェー燈台のマスター・増野を演じる平山祐介と土居のオフショットを公開した。
土居もXを更新すると、「山田よね オリジンでした。見届けて頂いて感謝です」と投稿。劇中では常に険しい表情を浮かべているが、打って変わって穏やかにほほ笑むショットを公開した。さらにインスタグラムでは、この写真を撮影したのが崔香淑役のハ・ヨンスだったことも明かしている。
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■穏やかな表情に反響
このオフショットに、ファンからは「よねさん…よくぞ生きていてくださった。ありがとう」「『法は武器』と言ったよねさんの心中を考えると今も泣けてしまいます」「よねさんには無事弁護士になって幸せな人生を送ってほしい」といったコメントが。
さらに「笑顔が素敵。この笑顔がドラマの中でも見られますように」「よねさんに笑顔が戻る日を祈っています」「よねさんも、この写真の土居さんと同じように、柔らかい笑顔になれる未来になりますように!」「よねさんが心から笑える日が早くきてほしいです」と願う人もみられた。