「平野劇場」「三者凡退」がトレンド入り オリックス守護神・平野佳寿が存在感示した西武3連戦
埼玉西武ライオンズと3連戦を行ったオリックス・バファローズ。試合模様とともに、ベテランクローザー・平野佳寿がネットをざわつかせた。
■新生代「守護神」の誕生は…
当の平野は「若い選手が出て来ていますけど、刺激を受けるとかはないですね」と昨シーズン終盤に話していた。しかし阿部翔太をはじめ、山崎颯一郎、宇田川優希らブルペン陣からの信頼は厚く、阿部には「打たれても謝るな。次にやり返せ」と言葉をかけるなど、ブルペン陣の心得をしっかり伝える貴重な存在だ。
もちろんまだ戦力として求められる部分も大きいが、そろそろ平野の次を任されるような新世代の「守護神」誕生も期待したいところだ。
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■執筆者プロフィール
どら増田:1973年神奈川県横浜市出身。幼い頃に初代タイガーマスクに衝撃を受けてからプロレスや格闘技を見続けている。同じく幼い頃から見ていたプロ野球は紆余曲折を経て2010年からオリックス・バファローズを応援。
音楽やエンタメ、グルメなどのイベントプロデュースの仕事をしていたが、2014年からスポーツライターの道へ。
横浜在住にもかかわらず京セラドーム大阪を中心にオリックスを現場取材する傍ら、新日本プロレスやスターダム、RIZINなどプロレス・格闘技の現場取材をしつつ多媒体で執筆している。
2018年にはスカイAで放送されたオリックス山本由伸と当時はキックボクサーだった那須川天心の神童対談実現に尽力した。ペンネームの由来はレジェンドレスラー藤波辰爾のドラゴンから来ており、取材を通じて藤波本人から公認を貰っている。
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(取材・文/Sirabee 編集部・どら増田)