『シティハンター』“もっこり”の各国語訳が話題に 鈴木亮平も「非常に興味深い」
鈴木亮平主演、全世界配信中の映画『シティハンター』。主人公・冴羽獠の代名詞“もっこり”は外国語に訳すと…。
Netflix Japanの公式Xが、9日にアカウントを更新。全世界配信中の映画『シティハンター』に関する“ある動画”を公開し、ネット上で注目を集めている。
■「もっこり」を外国語にすると…
鈴木亮平演じる主人公・冴羽獠の再現度の高さが話題になっている同作。冴羽の代名詞とも言えるのが“もっこり”なのだが、この訳がどうやら国ごとに異なるらしい…。そもそも日本固有の言葉であるため、完全に当てはまるものがなく、各々の国の翻訳家がなるべく近いものを考える、というかたちになったようだ。
同社が公開したのは、各国の翻訳を集めたショート動画で、日本の「もっこり」から始まり、フランスの「バナナ」、スペインの「エッチなダンス」、ハンガリーの「おっとっと」と、それぞれの訳が紹介された。
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■「悩ませてしまってすみません」
この動画から約5時間後には、冴羽獠役の鈴木が自身の公式Xにて反応。「非常に興味深い動画です」としたうえで、“もっこり”の訳について「外国語に訳せないので、各国の翻訳の方々に丸投げしてしまうしかないという結論でした」と経緯を説明する。
「各国の翻訳家の皆様、悩ませてしまってすみません。しかしこんなにも真剣に考えてくださってありがとうございます」とつづけた。
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■ファン「一覧表ほしい」
作品ファンのあいだで話題を呼んだ同社の動画。ネット上には、「世界を席巻するもっこり。こりゃ面白い」「バナナ! ウケてしまった」「個人的にはおっとっとが好きです」「海外には色々な表現方法があるんだね」「もはや各国の一覧表ほしい」「もっこりが世界共通語に」「国境を超えるシティハンターすごい」とさまざまなコメントが。
また鈴木と同様に、「これは大仕事…全世界の翻訳者さん、本当におつかれさまでした!」「もっこりに真剣に向き合ってくれて嬉しいかぎり!」と、各国の翻訳家を称える声も多く寄せられていた。