鈴木亮平、『シティーハンター』配信で13年前のブログが話題に 「カッコよすぎる」
Netflixの実写版映画『シティーハンター』で冴羽獠を演じる鈴木亮平。約13年前、Ameba公式ブログに投稿した「夢」が話題を呼んでいる。
Netflixで配信中の映画『シティーハンター』(北条司原作)での、鈴木亮平が演じる冴羽獠の再現度の高さが話題だ。「ビジュアルの完成度が高い」「声も冴羽そのもの」「演技力が凄い」とアニメや原作ファンからも評価が高く、鈴木の徹底した役作りに称賛の声は多い。
そうした中、鈴木が2011年に自身のAmeba公式ブログに投稿した内容が注目を集めている。
■「冴羽リョウ、まじでやりたいなぁ」
話題になっているのは11年5月17日の「シティーハンターの話」というタイトルの投稿。
当時話題を呼んでいた韓国版ドラマ『シティーハンター』の制作発表について「どんな作品になるのか、ファンとしてはとてもドキドキ」と触れ、「夢を語らせてもらうと、日本版シティーハンター、冴羽リョウ、まじでやりたいなぁ」とつづった。
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■夢は「言い続ければ叶う」
さらに、冴羽を演じることについて「もちろん、外見がちゃんと似てる人はいっぱいいると思うんですよ。でも、彼の『心』を俺以上に感じられる人間は、そうそういないんじゃないかと勝手に思ってる。31才くらいでやりたいなぁ…」と記す。
そして「夢は諦めるほうが簡単で、持ち続けるには結構パワーがいる。でも、夢は、言い続ければ叶う、MY持論です」と思いをつづった。
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■有言実行に「カッコよすぎる」
約13年越しに冴羽を演じる夢を有言実行した鈴木のブログに、ネット上では「有言実行っぷりがすごい」「元気をもらえた!」「本当に彼に演じてもらえてよかった!」「カッコよすぎる」との声が相次いだ。
鈴木は4月25日に自身の公式Xにて「新たな実写作品として、原作から大きく改変させていただいた部分もあります。こだわって変えなかったところもあります。基準は愛があるか、それのみです。今日から始まる令和に生きるリョウと(槇村)香の新たなはじまりの物語。お一人でも、友人とでも、ご家族とでも、存分に楽しんでください」とポストしていた。
実写版『シティーハンター』は、5月1日発表のNetflixの「日本の週間TOP10(映画)」「週間グローバルTOP10(非英語映画)」で初登場1位を記録するなど、世界に熱狂が広がっている。
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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)