杉咲花、『アンメット』に映らない性格　「彼女がいる現場の空気は…」関係者が告白

■テレビに映らないところでの評判

杉咲は子役時代から多くのドラマに出演し、2020年のNHK連続テレビ小説『おちょやん』でヒロインを務め、さらに知名度を上げた。輝かしい功績は地道な努力に裏打ちされている。

「自分が演じる作品に関連するテーマを下調べしたり、専門家への取材に同行することも多いです。やるからには、徹底的に役作りをするのでしょう。そうした仕事ぶりは高く評価されていますよ」（前出・制作会社関係者）。

先述した『アンメット』現場でのエピソードからも、ストイックな姿勢が窺える。

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■「彼女がいる現場の空気は…」関係者が告白

女優として必要な演技力はもちろん、現場での人柄も好評だ。

前出の制作会社関係者は、「一度仕事したスタッフの顔と名前をしっかり覚えていて、次に会った時は杉咲さんのほうから声をかけてくれるそうです。ベテランから若手まで、どんな立場の人にも態度を変えず、気さくに接してくれます。杉咲さんがいる現場の空気は自然と明るくなるんですよ」と話す。

この辺りも、長年活躍し続ける理由の一つだろう。これからも、杉咲は女優としてたくさんの人を魅了するに違いない。

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『95』（テレビ東京系）、『Believe─君にかける橋─』（テレビ朝日系）、『イップス』（フジテレビ系）、『アンチヒーロー』（TBS系）。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）