東国原英夫、宮迫博之への都知事選出馬要請を認める　「とある政治団体から…」

元宮崎県知事・衆議院議員でタレントの東国原英夫が3日よる、自身のXを更新。元雨上がり決死隊・宮迫博之に、東京都知事選挙の出馬要請をしていたと明かし、驚きの声が広がっている。

■NHK党の立花党首が…

ことの発端となったのは、NHKから国民を守る党・立花孝志党首の投稿だった。立花党首は1日よる、宮迫のテレビ復帰がお蔵入りになったことを伝える記事を引用し、「今直接、宮迫さんに、出馬打診しておきました（笑）」とポスト。

実際に宮迫が出席するイベントに乱入し、壇上の宮迫のポケットに札束を入れるパフォーマンスを展開すると、この模様をアップしたユーザーの投稿を引用し、「東京都知事選挙に立候補するように 闇のお金をポケットに入れておきました」とつづった。

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■先に要請していたことを激白

こうした動きから、複数のメディアは、立花党首が宮迫に出馬要請したことを報道。

すると、東国原はこのニュース記事を引用し、「立花氏には申し訳無いが、僕は数ヶ月前に既に、宮迫君に対して、とある政治団体からの出馬要請をしている」と激白。

なんと、先に声をかけていたことを明かしたのだった。

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■フォロワーから驚きの声

宮崎県知事や衆議院議員を務めた他、自身も2011年に都知事選に出馬したことのある東国原だけに、この告白にフォロワーは衝撃を受けたよう。

「政治団体がどこか気になる」「宮迫を取り合ってるんですね」「どこの党ですか？」といった反応が寄せられた。

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■否定的な反応も

しかし一方で、「誰でもええんか？　都政ナメてんのか？」「自治体運営も担った経験無し。それで都政を引っ張っていけるの？」「日本の事、どう思ってるの！？」などと否定的な反応も噴出している。

6月20日の告示まで3週間を切ったが、まだまだ有名人が名乗りを上げそうだ。

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（文／Sirabee 編集部・玉山諒太）