かまいたち山内健司、ネタ絶賛のお笑いコンビ明かす 芸歴に驚き「M−1近いと感じた」

「第45回ABCお笑いグランプリ」で審査員を務めたかまいたちの山内健司。「こんなんできんの?」「めっちゃおもしろかった」というコンビは…。

2024/07/16 18:45


かまいたち 山内健司

お笑いコンビ・かまいたち山内健司が15日、相方・濱家隆一とパーソナリティーを務めるラジオ番組『かまいたちのヘイ!タクシー!』(TBSラジオ)に出演。審査員を務めた「第45回ABCお笑いグランプリ」を振り返った。



■優勝は令和ロマン

芸歴10年以下の若手芸人の登龍門的コンテスト、ABCお笑いグランプリ。7日に開催され、令和ロマンが王者に。昨年の漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2023」も制しており、これで2冠達成となった。

山内は「6年目とかの芸人が結構いたのよ。6年目でこのネタのクオリティーかってびっくりした。6年でこんなんできんの? って」とレベルの高さに舌を巻く。


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■衝撃受けた6年目コンビ

特に衝撃を受けたのは、家村涼太と高松巧によるコンビ・ぐろう。

「読売(テレビ)の賞レースで準優勝みたいな肩書きだけあったのよ。大会のトップバッターで出てきてネタして、めっちゃおもしろかった。6年目ってことにびっくり。衝撃でした」と明かし「M−1近いんだろうなと感じた。へたしたら今年もあるんじゃないか」と期待した。


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■ディレクターらも絶賛

ぐろうについては、濱家も「めっちゃおもろいって聞いてる」と語る。

以前、出演番組のディレクターらと会食した際、最近のイチオシ芸人をたずねると、全員がぐろうを挙げていたという。「俺らの6年目じゃ到底太刀打ちできない。足元にもおよばない」と述べた。

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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり

かまいたち山内健司M−1グランプリ2023
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