パリ五輪、日本選手が金メダル最有力とされる“新競技”　山里亮太も「楽しみだコレ」

24日放送の『DayDay.』（日本テレビ系）では、いよいよ26日から開幕するパリ五輪の新競技について特集。

男女ともに、日本人選手が金メダルの最有力候補となっている競技について、司会の南海キャンディーズ・山里亮太さんも興奮する一幕がありました。

■日本が絶対注目すべき「ブレイキン」

番組では、今大会からの新競技のなかでも、日本がとくに注目すべき「ブレイキン」について深堀り。

選手たちが1対1で対戦するダンスバトルで、音楽性、技術性、独創性、多様性、完成度の5つの要素で総合的に評価されます。

最大の特徴は、試合ではDJがランダムに選曲し、試合本番までどんな曲が流れるのか分からないこと。選手たちは音楽にマッチしたダンスを、即興で披露しなければなりません。

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■金メダル最有力、半井重幸選手

そんな「ブレイキン」で、男子の金メダル最有力候補とされているのが、ダンサーネーム「Shigekix（シゲキックス）」こと、半井重幸選手（22）。

現在世界ランク2位で、ブレイキンの世界最高峰の大会を史上最年少の18歳で優勝しているほか、これまで国際大会で47回の優勝経験があり、今大会では日本選手団の旗手も任されている期待の選手です。

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■女子には、世界ランク1位の湯浅亜実選手

そして女子では、ダンサーネーム「AMI（アミ）」こと、湯浅亜実（25）がとくに注目で、彼女は現在世界ランキング1位。

女子選手では、世界でもわずか数名の選手しかできない大技「ダブルウインドミル」を武器に、昨年10月にパリで行われた大会でも優勝しているなど、いま最も勢いに乗っている選手の1人です。

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■山里「めちゃくちゃ楽しみだこれ！」

特集のVTRを見た山里さんは、「ああいうダンスをする人たちを教室のすみっこでこう『怖ッ』って見ていたタイプの人間だから、今回応援できるかなと思ったけど…」とジョークを述べつつ、「めちゃくちゃ楽しみだ、これ！　すごい…」と前のめりに。

一般的にイメージする“ダンス競技”とは「日頃、その音楽を聴いて体に染み込ませて何回も練習してやるわけじゃない？」としつつ、「これは即興でしょ？　そこはすごいよね…」と、感心を寄せていました。

ブレイキンは、パリの観光名所でもあるコンコルド広場にて、女子は8月9日、男子は8月10日に行われる予定です。

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（文／Sirabee 編集部・衣笠 あい）