笑うしかない… 約2割が「スマホ」を探していて見つかった意外な場所とは
スマホが手元にないと思って必死に探していた結果、意外なところに…。
スマホはなくてはならないアイテムのために、見当たらない場合は焦ってしまうだろう。必死に探した結果、じつは手に持っていたという経験をした人も少なからずいるようだ。
■約2割「スマホを探していたら…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女702名を対象に「スマホの利用」に関する意識調査を実施したところ、全体で17.4%の人が「スマホを探していたら手に持っていた経験がある」と回答した。
割合としては少ないものの、ユニークな失敗をしてしまった人が一定数はいるようだ。
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■若い世代に多く
性年代別で見ると、10〜20代の男性が最も高い割合になっている。
若い世代はスマホを使う時間が長い人も多いからか、そのようなうっかりミスをしてしまう人も出てくるのかもしれない。
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■かばんの中を探していたのに
スマホを必死で探した20代男性は、「ある日、友達と待ち合わせをしていたのですが、どうしてもスマホが見つからなかったんです。かばんなどを探したのですが、まったく出てこなくて焦りました。なによりも大切なスマホがなくなってしまったと思い、とても落ち込んだ気持ちになっていたんです」と当時を振り返る。
そして意外な結果が待っていたようで、「しかし冷静になると、自分の手にはしっかりとスマホが握られていました。自分で手に持ちながら、『見つからない』と思って探していたのは、とてもまぬけ過ぎると思ったんです。あまりの恥ずかしさに、一人で顔を真っ赤にしていました」と続けた。
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■友達のミスが理解できない
友達が手にスマホ持ちながら必死に探していたと話す20代女性は、「友達がスマホをなくしたって騒いのですが、どう見ても手に持っていたことがあったんです。あまりにも訳の分からないことを言っているために状況がつかめず、私は冷静に『手に持っているのは…』と言いました。そこで、本人も気づいたようです」と語る。
そのミスは全く理解ができないようで、「私はその友達から詳しく説明されても、なぜそのようなミスが起きたのか理解はできませんでした。同時にその友達が仕事の忙しさなどから疲れているのではないかと、心から心配になったんです。それくらい、ありえないことだと思ったので…」とも話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女702名