『家事ヤロウ』カップ焼きそば「鬼ウマになる作り方」が最高 次からこうする…
ひと手間で麺が全然違う…。『家事ヤロウ』で紹介された「カップ麺が生麺のようにもちもちになる作り方」が必見。
時々、無性に食べたくなる「カップ焼きそば」。休日のお昼など、パパッと食べられて便利ですよね!
以前、テレビ朝日系の人気バラエティ『家事ヤロウ!!!』にて、ひと手間加えることで、カップ焼きそばが生麺のようにもちもちになる裏技が紹介され、話題になりました。
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■1分早く湯切りして「レンチン」
2021年8月の放送で紹介されたのは、カップ焼きそばを通常より1分早く湯切りし、その後電子レンジで温めるという方法。
まず、熱湯を入れて通常3分のところ2分で湯切りした麺を、耐熱容器に移します。
表示時間より早く湯切りすることで、麺の歯ごたえがアップするのだとか。
そうしたら、ラップをかけずに500Wの電子レンジで2分加熱します。
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■レンチンすると麺に変化が
適度に戻った麺を電子レンジでさらに加熱することで、麺にコシが出やすくなる他、ラップをかけずに加熱することで、麺の表面の余分な水分を一気に飛ばすことができます。
これによってソースも絡みやすくなるので、カップでそのまま食べる際に起こりがちな、「湯切りが甘くて、カップの底に薄まったソースが溜まっちゃう」問題も解決。
そうして、付属のソースを麺全体に絡ませ、ふりかけなどをかければできあがりです。
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■「明らかな違い」に驚く声
番組では、バカリズムさん、カズレーザーさん、KAT-TUNの中丸雄一さんの3人が、この方法で作ったカップ焼きそばと、表示通りに作ったカップ焼きそばを食べ比べ。
すると、「あ~、食感は全然違いますね!」「弾力が違う、全然違う、なんだこれ」「屋台で食べる感じ」「すごい食べちゃう、どうしよう…」と、明らかな違いとそのおいしさに驚く声が相次ぎました。
編集部でも試してみたところ、電子レンジから取り出し、ソースを絡める段階で麺が明らかに違う質感に仕上がっていることを感じ、驚きました。麺はモチモチとしていて、“生麺のよう”だと感じるかは個人差がありそうですが、このひと手間でここまで変わるなんてスゴい…。
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■しかし気になるポイントも…
カップ焼きそばがグッとおいしくなるこの裏技ですが、気になるポイントがいくつかあります。
カップ焼きそばの最大の魅力として「洗い物がでない」ことが挙げられますが、この方法だと皿を洗う必要が出てくること。
編集部員個人の感想としては、冷凍の焼きそばにはない、カップ焼きそばならではのジャンクな味わいがあり、袋麺から普通に作ろうとすると野菜などを切る手間も発生しますが、これなら少量ではありますが野菜や肉が入っていて“具なし”ではない焼きそばが手軽に味わえるので、この方法は大いに活用していきたいと感じました。
手間という点では気になるポイントもありますが、麺が明らかに変わるので、ぜひ一度お試しあれ。
この記事は2022年2月11日に公開された記事を編集して再掲載しています。
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(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部おすすめ)