井ノ原快彦、生放送で「後輩から慕われていない」と自虐も… ファンが称賛した“前任者”との違い
かつてジュニア育成会社の社長を務めていた井ノ原快彦が、『ぽかぽか』で自虐を展開。しかし、何かしらの事情を知るファンは“複雑な思い”があったようで…。
■前任者のXでの発言が“その後”物議に…
この前任者とは、現在はTOBEの代表を務める滝沢秀明氏。滝沢氏は2019年、当時『ジャニーズJr.』名称だったジュニアのプロデュース・マネジメントを手掛けるジャニーズアイランドを発足・初代社長に就任。
2022年11月に井ノ原の社長就任が発表された際、滝沢氏が9月に当時のジャニーズ事務所社長に辞意表明、10月末に退社したことが説明され、井ノ原としては滝沢氏の電撃退社で急きょ白羽の矢が立った形だった。
その一方で、退社当初の滝沢氏は自身のXで「新会社? なんの話?」などと今後については未定を強調していた。
関連記事:国分太一、“新社長”井ノ原快彦との2ショット披露 「偶然会った」
■在籍中からTOBE立ち上げを準備してた?
TOBEの立ち上げが発表されたのは翌年3月。Xで「僕はやはりもう一度、エンターテインメントの人生を歩もうと決意いたしました」などと語り、退社後に考え抜いた上での決断であることをにじませていた。
しかし、TOBEがメールに使っている「tobe-group.jp」というドメインは22年7月、オーディションページの「tobe-newstar.jp」は11月に取得していたことがファンによって発掘。発言の整合性を問う声が上がったほか、アイランド社時代から独立の下準備を進めていたとして物議を醸していた。
これらの経緯を知る一部のファンにとって、井ノ原の自虐には思わずフォローしたくなる歯がゆさがあったようだ。
・合わせて読みたい→中丸雄一、井ノ原快彦の社長就任祝うも緊張走る一言 「色々って何のこと…」
(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)