インパルス板倉「生きるということは…」 語った言葉に視聴者も感銘「心が救われました」
「ハイエース一人旅」をしたことで気づいたという板倉さんの“悟り”に視聴者は「すごい」と感動。
テレビプロデューサーの佐久間宣行さんが21日、自身のYouTubeサブチャンネルを更新。
ゲストで登場したお笑いコンビ・インパルスの板倉俊之さんが、“生きること”について語った言葉に反響が寄せられています。
【動画】板倉さんの“悟り”に視聴者は「激しく共感」「すごい」と感動
■人気動画「板倉のハイエース一人旅」
現在、板倉さんのYouTubeチャンネル『板倉 趣味チャンネル』。ゲーム動画が多かったなか、2022年からスタートしたのはカスタムしたハイエースで車中泊・キャンプを楽しむ「板倉のハイエース一人旅」。
「ハイエース買ってから、心が穏やかになった」「人間が生きるってことは、どういうことなのかを考えるようになった」という板倉さんに、佐久間さんは「今のなかでの結論は?」と、板倉さんがたどり着いた“生きる”ことについて質問を投げかけました。
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■「気付けなかった」
車中泊するためにカスタムしたため、快適に寝られる空間は作った板倉さん。しかし、トイレ行くときや温泉入るときは外に出る。また、外に出ることで外部の音も入ってきます。「そういうのを経験すると、家に帰ったときに囲われてるなかで全部できるってすごいんだなと思う」「雨に濡れずにトイレ行けて、風呂入りたいと思ったときに入れて、洗い物も中で全部できる」と、ハイエース旅をはじめてからの気づきがあったそう。
「めちゃめちゃ幸せなところで生きてんじゃんっていうのがわかった」「その幸せからはじまってるから気付けなかった」と語りました。
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■今ではおじいさんの気持ちがわかる板倉
続けて「生物として眠いと思ったときに、安心できて快適な温度で気持ちいいな…って思えたら、その日は“成功者”だと思うんですよ」と語ると、佐久間さんは爆笑しながらも「そうだよね。人間ってそもそも安心して眠って食べるために、色んな戦争してきたんだもんね」と納得。
好きなものを食べ、快適に眠るためにすべてがある…と気づいたという板倉さんは「『感謝の気持ちを大事にしろ』って言ってたおじいさんの気持ちがわかるようになりました」と笑いました。
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■視聴者も感銘
板倉さんの言葉に佐久間さんは「意外と救われる人いるかもよ」と話すと、「そもそも、人間関係で悩むってことが贅沢」「嫉妬にあまり意味はない」など返しながらも、「話しながら思ったけど、芸人として死んだのかもしれない」と自虐し、再度笑いを誘いました。
当たり前だと思っていたことが、すごく幸せなことであると気づかせてくれた板倉さんの言葉に、コメント欄は「1日の最後に安心して眠ることができのって本当に感謝なことですよね。忘れてしまいがちなので、板倉さんのお話が聴けて良かったです」「板倉さんのお話を聴いて感謝を忘れないことが幸せに生きる一番の方法だと痛感しました」「50代ですが激しく共感します。今の自分は幸せなんだと再認識」「ちゃんと食べて快適に安心して眠るために全てがあるって気づいた人すごいよな」「この動画を観て本当に心が救われました。ありがとうございます」など、大きな反響が寄せられています。