『あさイチ』食パンの“向き”を意識するだけで… 美味しく焼ける裏ワザ「びっくりした」
29日放送の『あさイチ』にて、トースターで食パンを焼くときに美味しくできるコツを紹介。編集部でも実験したところ…安価食パンが“サクモチ食感”になった。
■2枚を焼いて食べ比べ
さっそく、Sirabee編集部でもこのコツで食パンをトーストして実験。
2枚の食パンを用意し、1枚はくぼみを手前、もう1枚は奥と逆になるようにして置いて焼いてみた。
焼き加減に差がないか確認もするため、どちらの食パンも右側の部分を試食。すると、くぼみを手前にしたほうが、若干ながらも表面はサクッと、中はモチモチとした食感に。
ちなみにわが家では、棚の中でも一番安価な食パンを選びがち。なのに向きひとつで美味しくなるなんて…。これはびっくりした。
見た目も、くぼみを前にして焼いたほうがほんのりキツネ色の色味が濃く焼けているようにも見える。10年以上前から愛用しているトースターでも、効果を感じることができた。
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■「知らなかった―」
ちなみに、トースターの機種によっては説明書に「基準となっている食パンの厚さ」が明記されているものもある。基準の厚さと違うものでは焼き上がりが変わってしまう場合もあるため、自分の好みの厚さのパンが焼けるものを選ぶとよい。
Xでも「オーブントースターに食パンを入れるときに、美味しくなる向きがあったんだ! 知らなかったー」「くぼみを手前は覚えておこう! こんなこと考えたことなかったな」といった声も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)