ロングコートダディ兎、あの“大物歌手”の生歌に感動 どん底メンタルから「生きる事を頑張ろうと…」
ロングコートダディ・兎が明かす「2024年を変えたきっかけ」は”あの歌声”。
20日放送の『見取り図じゃん』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・ロングコートダディの兎が出演。昨年起きたとある感動したエピソードを明かした。
■“いつメン”で去年を振り返る
この日の「上京1年レア新年会」がテーマの放送では、メインMCであるお笑いコンビ・見取り図の2人が、大阪時代からの盟友であるお笑いコンビのマユリカ、ロングコートダディ、ニッポンの社長らと「上京報告会」を行う。
2024年の1年間を振り返り、それぞれが100点満点で自分自身の活動を採点。本格的な上京を果たしてから、お互いがどれだけ活躍できているのかを確認しあった。
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■どん底メンタルからのスタート
この日、相方・堂前透が欠席していた兎は、去年のコンビでの1年間を「71点」と採点。年明けにインフルエンザで寝込み、最悪からのスタートだったにも関わらず、そこからはずっと上り調子だったと話す。
中でも、1月にはどん底だったメンタルを大きく回復させた出来事として、歌手・あいみょんのラジオ番組にコンビで出演した時のエピソードを語った。
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■心を救ってくれた歌
ラジオ番組では、2人の目の前で名曲『裸の心』を歌ってくれたあいみょん。生の歌声が2人には「めちゃめちゃ響いた」そうで、相方の堂前透は収録中に号泣してしまったという。
その場では我慢していたものの、結局自分も泣いてしまったという兎は、「それから“生きることを頑張ろう”とか、楽しもうと思えて…」と、この出来事のおかげでポジティブに変われた事を告白。
続けて「本当に、人生を上に向けてくれた…」と、あいみょんへの感謝を口にしていた。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)