塚地武雅、“ふくよか体型”が災いして撮影が… 明石家さんまは「史上最大のオカルト映画」
芸人ながら演技の仕事も多いドランクドラゴンの塚地武雅。しかし、体型のせいで映画に支障をきたしてしまったことが。
お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅が、22日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演。映画に出演するも、自身の体型管理のせいで撮影に支障をきたしてしまったと明かした。
■ふくよか体型で俳優オファー殺到?
この日のテーマは「ラクして運動不足解消SP」自分でも認めるふくよかな体型の塚地は、呼吸が浅い、ジムに行っても帰りに飲食店へ入ってしまうなど、体型に関するさまざまな悩みを明かしていった。
一方、MCの明石家さんまは、「この体形がええねやろ? 今、役者さんとしても」と俳優業にも活かされているのではとコメントした。
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■俳優業に支障
塚地も「お仕事入ってきてんのは、そのおかげでもあるんでしょうけど」と推測したが、ここでブラックマヨネーズの小杉竜一は「でも、1回つながらへんかったんちゃうん?」と質問する。
これを受けて塚地は、「映画で…」「公開が延期になった映画で、再撮みたいなのするんですけど」と“撮り直し”の作品があったことを振り返り始めた。
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■「最初の撮影から…」
しかし完全な撮り直しではなく、一部シーンは以前の撮影分をそのまま使うそうで、「前に撮った分を使わなくちゃいけない」「(すでに撮影した分に加えて)今のも合わせていくんですけど」と塚地。
「俺、最初の撮影から8kg太ってるんですよ」「だから、バッ! ボン! バッ! ボン! みたいな」と、シーンによって痩せている自分と太っている自分が現れてしまったと振り返った。
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■現在の体重はサバを…
同一人物の体型がシーンによって異なるという事態に、さんまは「史上最大のオカルト映画(笑)」とツッコミを入れる。
気になる現在の体重だが、塚地はその後「98kg」と自己申告。しかし、100kgの大台にわずかに届かない数字を聞き、小杉から疑いの目を向けられると「102kg」とサバを読んでいたことを認めたのだった。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)