石田純一、“詐欺事件の首謀者”に疑われ… 検察官から取り調べ中にゾッとする一言
『行列のできる法律相談所』に出演した石田純一さんが、皇族の結婚披露宴でスピーチをするも、その後“とんでもない体験”をした過去を告白。
3日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、俳優の石田純一さんが出演。
詐欺事件の首謀者だと疑われ、取り調べを受けた衝撃の過去を明かしました。
■皇族の結婚披露宴でスピーチを披露
「芸能人被害者の会」と題して、実際に詐欺被害を受けた芸能人がスタジオ大集合した今回。そのうちの1人として登場した石田さんは、2003年に大きなニュースとなった「有栖川宮詐欺事件」の首謀者だと疑われた体験を思い返しました。
ある日の収録終わり、知り合いの番組プロデューサーから「有栖川宮という皇族の結婚披露宴でスピーチをしてほしい」と頼まれたという石田さん。
スピーチを終え30分で会場を後にしたところ、後日石田さんは検察に呼び出されて取り調べを受けることになったのだそう。
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■事件の首謀者だと疑われ…
じつは、石田さんが結婚披露宴でスピーチを行った有栖川宮は大正時代に断絶しており、結婚はまったくのデタラメであったとのこと。
事件を起こした偽の夫婦は招待客からご祝儀として約1,200万円を騙し取った詐欺事件の容疑で逮捕されています。石田さんは、スピーチを行っていたため首謀者として疑われていたというのです。
1日中取り調べを受けていた石田さんは、当時について「めちゃめちゃ長い日でした」と話し、マネージャーや事務所に怒られたことを振り返りました。
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■発言に怒った検察が…
誤解は解け、罪には問われなかった石田さんでしたが、スタジオでは「怪しいところっていうのは感じてはいた」と結婚披露宴についてぶっちゃけます。
なお、取り調べでは検察から「あなたがこれから芸能人をやっていけるかどうかは僕にかかってるからね」と、本当に言われたという石田さん。
さらにパソコンを打っていた検察が石田さんの発言に「いい加減にしろ!」と怒った際、叩きつけたパソコンが壊れて動かなくなった出来事もあったと明かしました。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)