男性ブランコ、運命を変えた“山里亮太の一言”を明かす 「もし東京来るんだったら…」
男性ブランコ平井が「僕らのアニキです」と評する先輩芸人。上京のきっかけになった一言にタカトシ・トシも「男気ある」と感心。
2日放送の『ジンギス談!』(HBC)に、お笑いコンビ・男性ブランコの浦井のりひろと平井まさあきが出演。本格的な東京進出のきっかけとなった、“ある先輩芸人の一言”について語った。
■養成所時代は“模範囚”
この日の放送では、今年で上京8年目の男性ブランコが、これまでに歩んできた道のりを深掘りする。
大学の演劇サークルからお笑いを志すことになったという二人は、お笑い養成所・NSC時代はあらゆる授業に真面目に参加する“模範囚”だったと語る。
そのため、NSCでも一握りの優秀な生徒しか選ばれない「Aグループ」に所属しており、メインMCであるお笑いコンビ・タカアンドトシの2人から「天才じゃん」と褒められていた。
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■あの先輩の一言で…
優秀な成績で養成所を卒業したものの、卒業後は「賞レースでは箸にも棒にも掛からなかった」と語る平井。デビューから5年間は、大阪でくすぶり続ける時期があったそうだ。
そんなコンビが変わるきっかけとなったのが、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太の発した一言。出演した番組の打ち上げで山里は2人に東京行きを勧め、「もし東京来るんだったら食べるものには困らせないよ」と声をかけたという。
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■アニキのような存在
トシが「すごいね山ちゃん、そんなに男気があるの」と感心すると、平井は「めちゃくちゃ男気がある、僕らのアニキです」と山里を絶賛。
続けてタカが「(東京に)来たあとは気にかけてくれたの?」と尋ね、浦井が「上京してすぐ1回、いい焼き肉屋さんに連れて行ったもらって、そこからは…」と言葉を濁すと、平井が「そこからは無かったです」と即答。
実際には8年間で1度しか食事に連れて行ってもらっていないというエピソードに、タカは「1回だけ?」と驚き、トシも「いい焼肉1回食わせたろからいいだろって…」と笑っていた。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)
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