かまいたち山内健司、超大物バンドのライブで“まさかの展開”　「ヤラセなのかなと」

お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が10日、コンビでパーソナリティーを務めるラジオ番組『かまいたちのヘイ！タクシー！』（TBSラジオ）に出演。世界的ロックバンド・GREEN DAYのライブを振り返った。

■男性ファンのアピールにビリーは…

先月行われた来日ツアーの最終日に参戦した山内。ラストの曲『Good Riddance』では、最前列の若い男性ファンが「僕はギターでGood Riddanceを弾ける。一緒に弾きたい」という旨のメッセージを書いた紙を、ボーカルのビリー・ジョー・アームストロングにアピールした。

すると、ビリーは少年をステージに招いたという。

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■ギター演奏も歌も完璧

ビリーからギターを受け取った少年は、見事な演奏を披露。「めっちゃ緊張するわけやん。大丈夫かこの子と思ったら、めちゃくちゃギター上手くて、完璧に弾き始めて」とその演奏に合わせてビリーが歌い始める。

さらに、「その子は歌も口ずさんでた。『歌もいけるの？』ってなって、今度はマイクをその子に向けて、その子が歌って。そしたら歌もめちゃくちゃ上手くて」と歌唱力も抜群だったそう。

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■ヤラセを疑うほどの感動展開

その後は2人で合唱し、紙吹雪などの演出が。最後はほかのバンドメンバーも男性のもとに集まり「大盛り上がり。俺これ、ヤラセなのかなと。あまりに良すぎて」と疑うほど感動の展開だったと語る。

ライブ後、男性のインスタグラムを確認すると「ライブに行く前から『一緒にギター弾きたいんだ』って投稿してて。超ただの大ファン」と判明。ヤラセ説は消え、「こんな盛り上がることあるんや」と興奮が止まらない山内だった。

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（文／Sirabee 編集部・荒井どんぐり）